アプローチについて

鼻中隔延長術をおこなう場合アプローチはオープン、クローズのどちらですか?

A.  鼻中隔延長術の結果を最大限に求めるとしたらオープン法となります。
オープン法のメリットは手術の確実性、安全性、手術時間の短縮などがあります。
その結果、感染も低減させ得ると考えております。
もちろんご希望によってクローズ法でも可能ですので、
遠慮なくお申し出下さい。

モニターについて

鼻中隔延長術と隆鼻術を組み合わせてHP用モニター希望の場合は
どちらも50%になると考えてよろしいでしょうか?
またHP用モニターはHPで使われる場合、目だけ隠された状態で映るのでしょうか?

A  鼻中隔延長術に隆鼻術を組み合わせた術式は、
モニターで審査が通りましたら、両方共に最大50% OFFとなります。

前回のお問い合わせでは手術歴の有無がありませんでしたが、
鼻の手術を経験されている状態ですと、他院修正費300000円が別途必要になります。
こちらもモニター様の場合最大50%OFFとなります。

目も含め顔全体を出せる方が最大50% OFF対象です。
目だけ隠した状態のモニター様であれば原則最大30% OFFとなります。

 

鼻孔の変形に対する修正

以前にもう8年前に小鼻縮小(外側)を二回と耳軟骨移植の手術を受けました。しかしやりすぎた為か?鼻孔が非対称なり右側は上を向いてしまい左に比べて大きく正面から見ても目立ちます。その修正と小鼻の広がりがまだ改善されないままで何のために三回も手術したのか本当にすごく悩んでおります。どのような手術法になりますか?

A
鼻孔縁の修正のお問い合わせですが、鼻孔縁形成術で修正が可能な場合があります。

小鼻の広がりについては再度鼻翼縮小術が可能かどうか、診察をおこない判断することになりそうです。

鼻中隔延長術によって、鼻孔縁の形態を変化させる、鼻翼をスッキリとさせてことも可能な場合があります。
現状を拝見させていただけると具体的な提案が可能です。


鼻先に高さ、長さが欲しい

昨年末に15年程入れていたプロテーゼを除去し、耳の軟骨を筋膜で包んだ自己組織に入れ替えをしました。半年以上が経ち、ほぼ完成の状態だと思うのですが、鼻筋下部と鼻先にもう少し高さと長さが欲しいです。異物は嫌なので、また軟骨で追加という形で修正をして頂くことは可能でしょうか?可能な場合は、軟骨をどの様に加工されますか?鼻筋下部に追加で入れて頂く場合、板状の加工でも将来的に変形等はおきないものなのでしょうか? 自己組織でも鼻先の皮膚が薄くなって、透けたり飛び出したりする事もありますか?テーピング期間は何日位になりますか?自分で取ることはできますでしょうか?

A

プロテーゼを除去し軟骨と筋膜で形成した後に、鼻先の高さを加え、下方向にも延長する術式は、鼻中隔延長術という方法で可能です。
耳の軟骨がすでに使用されているようですので、肋軟骨を用い、鼻先から鼻背部までも高くすることができます。
可能性は低いのですが、どのような手術にも将来的に変形するというリスクはございます。
もしも変形をきたした場合には、修正手術で対応いたします。
軟骨でも鼻先を無理して高くすると皮膚は薄くなります。
ただし内部に異物がなく、血行のある自家組織なので、露出するなどのリスクは少ないと考えております。
手術後は通常5日間ギプス、テープ固定を行います。
ご自分で除去することはできませんので、ご来院していただいております。

プロテーゼを1年半前に入れました。

1年半前に鼻にプロテーゼを挿入しました。

最近になって鼻の先が丸くなってきたような気がします。

鼻尖縮小を考えていますが、プロテーゼを入れた後に鼻尖縮小の施術を受けることはできるのでしょうか?また、プロテーゼを入れてから鼻先が丸くなるといった経年変化はよくあるのでしょうか?

 

A
プロテーゼを入れている状態でも鼻尖縮小術は行うことができます。
プロテーゼを入れてから鼻先が丸くなることがあるのか?ということですが、考えられる理由として、鼻先にプロテーゼが入ったために、もともと鼻先に存在する鼻翼軟骨が押されて変形し、先端のプロテーゼの脇に鼻翼軟骨が押出されて余計に丸く見えているということは考えられます。
その場合の修正としては、プロテーゼの除去、入れ替え、または加工を行いながら、鼻先へ鼻中隔延長術を行い、より自然な形態に修正する方法があります。

 

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