整鼻術

鼻の上半分の大きさ、幅が大きい場合に、整鼻術により小さく細く鼻筋を通すことができます。

整鼻術01

鼻根部が高すぎる、大きすぎる鼻、曲った鼻など鼻の上半分を整える手術です。鼻が大きいあるいは、曲って見える原因は、鼻骨が曲っている場合と、鼻中隔軟骨が曲っている場合、そしてその両方の場合があります。

プリモのこだわり

  • 基本的にオープン法で行います。
  • 鼻の上半分の高さ、曲がりなど、鼻の輪郭を整えることができます。
  • 手術中に気道を安全に確保するため、全身麻酔下におこないます。

方法

整鼻術02

鼻骨が大きい場合や曲っている場合は、鼻骨骨切り術を行います。鼻骨を内側および外側で骨切りを行い、中央にまっすぐに矯正します。基本的にオープンアプローチで行います。鼻腔内からのみアプローチする場合、皮膚側からの小切開からアプローチをする場合もあります。術後はギプス固定を約2週間行います。
鼻中隔軟骨が大きすぎる場合や曲っている場合、鼻中隔軟骨の矯正を行います。曲っている部分を切除し、外側鼻軟骨との付着部をいったん外し、鼻中隔軟骨の余分な部分を切除し、まっすぐになるよう再固定します。

Q&A

  • 手術後の腫れはどのくらいでひきますか?
  • 手術後2週間ほどでひいてしまいます。
  • お化粧はいつからできますか?
  • 通常7~14日間ほどギプス固定を行います。ギプス除去後はすぐにお化粧OKです。
  • 移植した骨が動いたり、ずれたりしないですか?
  • 鼻骨骨切りを行った直後は骨片がしばらく動きますので、その間はギプスで固定し良い位置に骨片を定着させます。一度定着した骨片が簡単に動いたり、ずれたりすることはありません。
  • 手術は痛いですか?
  • 基本的に全身麻酔で行っておりますので、手術中痛みを感じることはありません。術後も大きな痛みを伴う手術ではありません。
  • 全身麻酔で手術を行う理由はなんですか?
  • 手技が細かく、繊細な手術であり、2~3時間ほどの手術時間を要します。手術中の気道をしっかりと確保し、手術を安全に行うために全身麻酔で行っております。大きな痛みや侵襲を伴う手術ではないため、麻酔濃度を低く維持でき、手術後2時間程度リカバリールームでお休みいただき、当日に帰宅が可能です。
  • 傷は目立ちますか?
  • 整鼻術は、鼻の中からのみの切開で手術を行うことも可能です(closed approach)。
    手術の際の確実性のため、安全な手術を行うために、一部鼻柱の部分を切開し(open approach)、術野の展開を行うこともあります。その場合、一般的に鼻柱の傷は正面からは見えにくく、傷も目立ちにくいといえます。

料金

整鼻術 整鼻術 600,000円
※表示金額は税抜価格となります。

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術後経過・リスク・副作用・合併症について

術後経過について

手術後の腫れ
7~14日で引いていきます。仕上がりは約6ヶ月です。
化粧
手術後7~10日間はギプスで固定いたします。ギプス除去後は化粧をすることができます。
手術後の内出血
稀に発生することがあります。内出血が生じると鼻周囲、まぶた、頬などが紫色や黄色っぽくなります。個人差はありますが、通常1~2週間で徐々に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後鈍い痛み、違和感を生じることがあります。多くの場合、数日で消失いたします。
鼻先の感覚が鈍くなる
術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、一時的なものがほとんどです。
鼻出血
手術後、鼻から出血がみられることがあります。鼻の穴を必要以上に弄ったり、指などを入れないようにしてください。
傷跡
基本的にオープンアプローチで行う手術のため、鼻柱に傷が残ります。頬の小切開から骨切りを行うこともあります。傷の赤みがあり数ヶ月続きます。その後時間の経過とともに薄茶色から白い瘢痕に変化します。3~6ヶ月かけて、傷が目立ちにくくなっていき、最終的にはほとんどわからないほどになります。

リスク・副作用・合併症について

鼻の傾き、曲がりの矯正不足
術後に鼻の傾きが生じることがあります。鼻を頻繁に触ったりストレスを加えることでリスクは高くなります。腫れが引いたのち形態を評価し、必要であれば修正手術で再矯正いたします。
鼻づまり
手術後腫れなどの影響で鼻づまりが起こります。腫れが引くとともに改善されますが、6ヶ月経過しても改善されない場合、改善させるための手術が必要となることがあります。
鼻の不整
手術後の鼻に多少の不整が生じる事があります。気になる場合は修正手術で矯正いたします。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染した場合、抗生物質の点滴治療、洗浄処置、膿が溜まっている場合は小切開排膿を行い、場合によっては異物の除去などの処置が必要です。
傷跡が目立つ
傷跡が赤く盛り上がることがあります。傷の治りを良くするクリーム、注射、内服薬などで治療を行います。必要があれば切除再縫合で改善を図ります。稀に段差が残ることがあります。
鼻筋が太すぎる、手術の効果がわからない
手術直後は腫れやむくみなどにより、術後思ったより細く見えないことがあります。通常3~6ヶ月の経過でだんだんと細くなっていきます。腫れを早めに引かせる注射の処置を行うことがあります。鼻を細くできる範囲には限界があるため、効果が物足りないと感じる場合が稀にあります。
鼻が細すぎる
経過中に必要以上に弄ったり圧迫したりするとご希望より細くなってしまうことがあります。必要であれば再度修正の手術で改善を図る場合があります。
鼻の段差
手術後に鼻を触ると、骨切りした部分の段差に触れることがあります。術後3~6ヶ月経過をみて、外見上にも段差が見られるようであれば、必要に応じて注入や修正の手術で改善を図ります。
起こりうる可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。