鼻尖形成術

鼻尖形成術01 鼻尖形成術02

耳介軟骨、肋軟骨といった鼻以外の場所から軟骨を採取し、鼻先へ軟骨移植を行い形を整える方法です。

プリモのこだわり

  • 鼻の傷は鼻腔内のみで目立ちません。
  • 脂肪の除去、軟骨の切除、移植軟骨の縫合を最適におこないます。
  • 静脈麻酔により手術を行うので痛みや怖さの心配はありません。

方法

鼻尖形成術03

耳介軟骨や肋軟骨を必要最小限採取し鼻へ移植します。

鼻尖形成術04

手術は鼻の穴の中からすべて行います。傷が皮膚表面上わかりにくい方法です。鼻先の余分な脂肪部分を除去し、さらに鼻翼軟骨の上側を切除します。その方の鼻の皮膚の厚さや軟骨の大きさにより、軟骨の縫合をおこないます。手術は約1時間30分で終了します。術後3~5日ほどギプスを固定いたします。

鼻尖形成術05

鼻翼軟骨の中間脚部分を縫合し、鼻先のアクセントを作ります(dome suture)。

鼻尖形成術06

必要に応じ鼻翼軟骨の引き寄せを行います(interdomal suture)。

鼻尖形成術07

これにより鼻先が細く形成されます。

鼻先を整えるための軟骨移植には様々な方法があります。

鼻尖形成術08

Sheenの軟骨移植 Columella-tip graft

鼻先や鼻柱を前に出す目的に使います。

鼻尖形成術09

Onlay graft

鼻先の高さを出すためや細く見せるために利用します。
鼻先の凹凸をカバーするために用いることもあります。2-3枚重ね用いることもあります。

Floating columella strut graft

鼻柱の補強を行うことで鼻先の突出を強く出します。

Q&A

  • 手術後の腫れはどのくらいでひきますか?
  • 手術後およそ1週間でひいてしまいます。
  • お化粧はいつからできますか?
  • 鼻尖形成術の手術後、通常3~5日間ほどギプス固定を行います。ギプス除去後にお化粧が可能になります。
  • 移植した軟骨が動いたり、ずれたりしないですか?
  • 軟骨移植は自家組織移植なので、組織同士がなじみしっかりと固定します。術後に一度落ち着いた移植軟骨が簡単に移動したり、ずれたりすることはありません。
  • 手術は痛いですか?
  • 基本的に静脈麻酔で行いますので、痛みや怖さを感じることはありません。術後も大きな痛みを伴う手術ではありません。局所麻酔下での手術を希望される場合、ブロック麻酔を併用しますので、麻酔を注射するときの痛みも最小限となります。
  • 傷は目立ちますか?
  • 鼻尖形成術は、鼻の中から手術をおこなうので、鼻の表の皮膚に一切傷は残しません。
  • 後戻りすると聞きましたが本当ですか?
  • 簡単な方法だと後戻りがあり得ますが、当院で行う鼻尖形成術は、脂肪、軟骨を適切に切除、形成を行うため、一度安定した形が後戻りすることはありません。

料金

鼻尖形成術 350,000円
※表示金額は税抜価格となります。

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術後経過・リスク・副作用・合併症について

術後経過について

手術後の腫れ
7~10日で引いていきます。仕上がりは約3ヶ月です。
化粧
手術後5日間ほどギプスで固定いたします。ギプス除去後は化粧をすることができます。
手術後の内出血
稀に発生することがあります。内出血が生じると鼻周囲や頬などが黄色っぽくなります。個人差はありますが、通常1~2週間で徐々に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後鈍い痛み、違和感を生じることがあります。多くの場合、数日で消失いたします。
ドレーン(管)の留置
皮下に血液がたまることを防ぐために、鼻腔内にドレーンを留置することがあります。その場合は1~2日後に抜去します。翌日、翌々日に通院が必要な場合があります。
傷跡
手術は鼻の中から行うため、顔表面には傷は一切残りません。軟骨採取部位(耳介軟骨の場合は耳の裏側、肋軟骨の場合バストの下)に2~3cm程の傷が残りますが、ほとんど目立ちません。肋軟骨採取部には、6ヵ月程度専用テープを貼付いたします。
鼻先の感覚が鈍くなる
術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、一時的なものがほとんどです。
鼻出血
手術後、鼻から出血がみられることがあります。鼻の穴を必要以上に弄ったり、指などを入れないようにしてください。

リスク・副作用・合併症について

手術後の鼻尖の左右差
人の身体は元々左右差があります。完全に左右対象にすることは困難です。手術で修正可能な場合、修正手術を行います。
鼻づまり
手術後は腫れや軟骨移植の影響で鼻づまりが起こります。腫れが引くとともに症状が軽減されますが、6ヶ月経過後も鼻づまりが改善されない場合、改善させるための手術が必要となることがあります。
鼻先が硬くなる
鼻先は軟骨移植を行うため、もともとの鼻より硬くなることがあります。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染した場合、抗生物質点滴、洗浄処置、膿が溜まっている場合は小切開排膿を行い、場合によっては異物の除去などの処置が必要です。
鼻尖が太い、手術の効果が感じられない
手術直後は腫れやむくみなどにより思ったより細く見えないことがあります。通常3~6ヶ月の経過で徐々に細くなっていきます。腫れを早めに引かせる注射を行うことがあります。

軟骨組織採取部のリスクについて

耳介軟骨
耳介後面に2cm程の傷が残ります。
耳介の感覚が鈍くなることがあります。軽い圧痛があります。
主に耳たぶ周囲から軟骨を採取するため、術後イヤホンを装着しにくくなることがあります。
肋軟骨
バストの下に3cm程の傷が残ります。体質によりケロイドとなる可能性があります。
極稀に軟骨採取の際、気胸を来す可能性があります。
術後若干運動の際に痛みがあります。
真皮脂肪・筋膜
耳介後面の皮膚脂肪組織や側頭筋膜を採取すると後面に傷が残ります。感覚神経が存在するため知覚低下が起こることがあります。
起こりうる可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。