鼻翼縮小術とは

鼻翼縮小術は鼻翼(小鼻)を小さくしたい場合、鼻の横幅を狭くしたい場合、笑った時に広がりすぎる鼻を控えめにしたい場合などに、鼻翼(小鼻)のボリュームを減らし小さくしたり、鼻の横幅を狭くする術式です。
鼻翼縮小術には外側法と内側法があります。外側法は鼻翼(小鼻)自体を小さくするために、鼻翼の基部で組織を切除し減らす方法です。内側法は鼻の横幅を狭くし、笑った時に広がりにくくする術式です。内側法は鼻翼下部から鼻孔縁に沿って傷が残ります。
当院の方法は鼻翼形態を可能な限り自然な形で小さくする方法を行っております。このため多少傷の長さが長くなりますが、鼻の輪郭に傷を隠すデザインのため、それほど目立ちません。

before鼻翼縮小術01
after鼻翼縮小術01

before鼻翼縮小術02
after鼻翼縮小術02

鼻の横幅が広いのが気になる方、笑うと広がり過ぎる小鼻が気になる方、小鼻自体の大きさが気になる方に適応があります。

鼻翼縮小術の修正について

  • 他院で鼻翼縮小術を受けたがまだ大きい、鼻の幅が広い。
  • 他院で鼻翼縮小術を受け小鼻が小さくなりすぎてしまった。
  • 他院で鼻翼縮小術を受けたが鼻が不自然に変形してしまった。
  • 鼻翼縮小術後、息が通りにくくなった。
  • 鼻翼縮小術後の傷跡が目立つ。

外傷や鼻翼縮小術などで生じた鼻翼(小鼻)の変形を修正する手術です。鼻翼の左右差、小さすぎ、まだ大きすぎ、形の不具合などを修正します。

他院で鼻翼縮小術を受けたが小鼻がまだ大きい、鼻の幅が広い、反対に小さくなりすぎた、不自然に変形してしまった、鼻呼吸がしにくくなったなどの修正には鼻翼修正術で改善を図ります。目立つ傷跡については瘢痕修正術によって傷を綺麗に整えます。

鼻翼修正術の詳細

プリモのこだわり

  • 内側法は傷が目立ちません。
  • 軟部組織弁(フラップ)を用いるので自然に幅を寄せられます。
  • 軟部組織同士が癒着するため、後戻りが非常に少ない方法です。
  • 静脈麻酔により手術を行うので痛みや怖さの心配はありません。

適応

  • 鼻の横幅が広い方
  • 鼻翼(小鼻)が大きい方
  • 笑うと広がりすぎる鼻翼が気になる方

鼻翼縮小修正術のプリモのこだわり

鼻翼縮小術後の鼻の形態ができるだけ自然な形態になるようにデザインしています。
傷が目立たないよう傷が残る場所、縫合を丁寧に行っております。

方法

内側法、および外側法があります。内側法も外側法も、軟部組織弁(フラップ)を作成し、両側から反対側へ引き込むことで、自然に小鼻が小さく、幅が狭くなります。

当院の鼻翼縮小術(内側法)は、骨から鼻翼に伸びる靭帯組織を切離し、鼻翼外側の皮下を剥離するため、幅を狭くした鼻翼が後戻りしにくい方法です。寄せる際には太めの吸収糸によるcinching sutureテクニックを2本用いております。組織切除を行う範囲、デザインもこだわり術後の鼻翼形態ができるだけ自然な形になるよう配慮しております。

内側法

内側法01

内側法は、鼻翼の外側に傷を残さず、鼻の穴の内側で鼻翼および鼻孔底を切除し、鼻の幅を狭く、鼻の穴も小さくします。傷痕は鼻の内側の小範囲で目立ちにくい方法です。切除デザインは、できるだけ鼻翼の形態を自然に残すようにデザインします。標準的な切除幅は片側約4mmが目安となります。

内側法の解説

内側法解説01

上の図の三日月形の部分を皮膚のみを切除し、軟部組織を残します(フラップ)。

内側法解説02

ピンク色の部分(フラップ)を、赤い点線のところにトンネルを作成し、
左右の軟部組織(フラップ)を引き込みます。

内側法解説03

このように寄せ合うことで、面と面で寄せられ、より自然な形態となります。
傷はとても目立ちにくく、鼻の存在感が控え目になります。

外側法

外側法解説01

外側法は鼻翼自体が大きく、外への張り出しが強い方に適応があります。鼻先の中央から鼻翼基部までの距離を測定し、均等に残すよう左右の切除幅を調整しデザインします。鼻翼自体のボリュームを小さくする効果の大きい方法です。外側法のデメリットは、鼻翼の外側に残る傷あとです。皮脂腺などの影響から、傷あとがやや目立つことがあります。

内側法+外側法

内側法+外側法

内側法+外側法は鼻翼自体が大きく、外への張り出しが強い方で、かつ鼻の横幅を狭くしたい方に適応があります。鼻先の中央から鼻翼基部までの距離を測定し、均等に残すよう左右の切除幅を調整しデザインします。鼻翼自体のボリュームを小さくする効果が大きく、かつ鼻の横幅が狭く広がりにくくなる方法です。内側法+外側法のデメリットは、鼻翼の外側に残る傷あとです。皮脂腺などの影響から、傷あとがやや目立つことがあります。

鼻翼縮小術の修正の方法

鼻翼縮小術後の形が気に入らない場合

まだ大きい場合は追加切除を行います。傷跡が目立つ場合、傷跡修正術を行います。

鼻翼縮小術とよく同時に行われる施術

鼻の下半分の大きさ、ボリューム感を気にされて鼻翼縮小術を考える方が多いため、鼻尖縮小術と併用することが多くなります。もしも鼻全体が大きな方に、鼻翼縮小術のみを行った場合には、だんご鼻の印象がより強調されてしまう可能性が高くなります。
鼻先の形態をバランスよく整えたいと希望される場合には、鼻中隔延長術と併用される事が多くなります。鼻先が低いためにだんご鼻にみえる、鼻が広がって見えるので、鼻先の高さが得られる鼻中隔延長術は大変有効な術式となります。
鼻孔縁挙上術は鼻翼の縦方向のボリュームを減らす術式です。鼻翼(小鼻)自体のボリュームを減らしたい方は併用する事がある術式です。
鼻以外では、目と目の間の距離を狭くする目頭切開を併用する方も比較的多いようです。鼻の横幅が広い方は、目と目の間の距離もやや広い方が多い印象があります。目と目の間の距離が、鼻の横幅と同じくらいがバランスが良いとされているため、顔全体のバランスを整える目的からも鼻翼縮小術で鼻の横幅を狭くした際に、合わせて目頭切開は有効な術式となります。

Q&A

  • 手術後の腫れはどのくらいでひきますか?
  • 手術後およそ1週間でひいてしまいます。
  • お化粧はいつからできますか?
  • 鼻翼縮小の手術後、通常4~5日間ほどで抜糸を行います。抜糸後に化粧が可能になります。
  • 手術は痛いですか?
  • 基本的に静脈麻酔で行いますので、痛みや怖さを感じることはありません。術後も大きな痛みを伴う手術ではありません。局所麻酔下での手術を希望される場合は、ブロック麻酔を併用しますので、麻酔を注射するときの痛みも最小限となります。
  • 傷は目立ちますか?
  • 鼻翼縮小術外側切除は、小鼻の縁を切って小さくしますので、小鼻の縁に傷が残ります。通常お化粧でほとんど分からなくなる程度に治癒します。鼻翼縮小術内側切除は小鼻の内側を切除しますので、傷は鼻の穴の内側に少し残りますがあまり目立ちません。傷を気にする方には鼻翼縮小術内側切除をお勧めします。
  • 後戻りすると聞きましたが本当ですか?
  • 糸で引き合うような単純な方法だと後戻りがあり得ますが、当院で行う鼻翼縮小術は、皮膚切除後、軟部組織を弁状(フラップ)に形成し、両側から反対側へ引き込むため、一度安定した形が後戻りすることはありません。

料金

内側法 300,000円
外側法 300,000円
内側法+外側法 450,000円
※表示金額は税抜価格となります。

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術後経過・リスク・副作用・合併症について

術後経過について

手術後の腫れ
7~10日で引いていきます。仕上がりは約6ヶ月です。上口唇が腫れることがあります。
化粧
手術後、4~5日後に抜糸を行います。抜糸後に化粧をすることができます。
手術後の内出血
稀に発生することがあります。内出血が生じると鼻周囲、頬などが黄色っぽくなります。個人差はありますが、通常1~2週間で徐々に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後に鈍い痛み、違和感を生じることがあります。笑った時につっぱった感覚がありますが、1~2ヶ月で改善していきます。
傷跡
内側法は小鼻の内側から切除するため、鼻の穴の内側に傷が残るだけで顔表面には残りません。外側法では小鼻の縁を切除するため傷が残りますが、経過とともに目立たなくなります。
鼻出血
手術後、鼻から出血がみられることがあります。鼻の穴を必要以上に弄ったり、指などを入れないようにしてください。
鼻先の感覚が鈍くなる
手術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、一時的ものがほとんどです。

リスク・副作用・合併症について

手術後の鼻尖の左右差
人の身体は元々左右差があります。完全に左右対象にすることは困難です。手術で修正可能な場合、修正手術を行います。
鼻づまり
手術後稀に鼻づまりが起こりますが、腫れが引くとともに改善いたします。極端に小さい鼻を希望した場合、鼻息が通りにくくなることがあります。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染が起きた場合、抗生物質による点滴治療、洗浄処置、膿が溜まっている場合は小切開排膿を行い、場合によっては異物の除去などの処置が必要です。
傷跡
外側法を用いる場合、小鼻の縁に傷が残ります。経過とともに目立たなくなりますが、皮脂腺などの影響から傷がやや目立つことがあります。手術で修正可能な場合、修正手術を行います。
鼻尖部が丸く感じる
手術後鼻尖部が相対的に丸く感じることがあります。また、鼻尖がほんの少し上に上がった感じになることがあります。必要に応じて鼻尖縮小術等を行います。
起こりうる可能性のあることを列挙しております。
当院ではこれらの症状を起こさないよう、それぞれについてしっかりと対策をとり、細心の注意を払い施術を行っております。
万一症状が起きた場合にも対処法をご用意しております。症状の改善を図るよう全力で診療を行います。