鼻孔縁形成術で鼻の穴を目立たなくしたい

鼻孔縁形成術を希望しております
正面からの鼻の穴を目立たなく出来ればと考えております。

A 正面から鼻の穴を目立たなくさせたいというご希望の場合は、鼻孔縁形成術、または鼻中隔延長術が適応になります。
全体的な鼻の向きを下向きに変えて鼻の穴を見えにくくする場合、鼻中隔延長術が適応になり、こちらの手術の方がより自然な形態になることが多いようです。

最近他院で鼻尖形成術を受けたのですが、効果を感じられません。修正は可能でしょうか?

3週間前にとあるクリニックで鼻尖形成術を受けた者です。
思ったよりも効果が無く、(手術前の先生とのシュミレーション通りでは無かった。細く縦長の鼻穴になれなかった。)一ヶ月後の検診の時にその事を一応伝えようかと思っていますが、先生の気分を害してはいけないと思い気持ちを告げずに他院で修正してしまおうか…と悩んでおります。 
図々しい質問ですが、鼻尖形成の他院からの修正は可能でしょうか?

A 鼻尖形成術についてのご相談ですね。
当院では他院様での手術後の修正を数多く手がけております。
ただまだ術後経過が浅いご様子ですので、担当された先生を信じ、しばらくは様子を見るのも必要かもしれません。
精神的にお急ぎであればすぐの手術も対応を致します。
ご状態とご希望によって術式を提案させていただきますので、お気軽にご相談下さい。

今入っているプロテーゼはそのままで鼻中隔延長術はできますか?

他院のプロテーゼによって鼻先が上向きに見えるようになりました。
修正する場合、プロテーゼを入れ替えてから鼻中隔延長術をしたほうがよいですか?

そうするとかなり費用がかさむので迷っています。
いまのプロテーゼがはいったままで鼻中隔延長をしても少しは改善されますか?

A プロテーゼを入れ替えてから、鼻中隔延長術をするメリットは無いかと思われます。
鼻中隔延長術と同時に新たな理想の鼻に合わせるようにプロテーゼを入れ替える場合、鼻先を下向きに変えながら高さもしっかりと出すことができます。
今のプロテーゼの状態を拝見しないと正確にはお答えしにくいですが、ご希望が下向きにすることのみであれば、今のプロテーゼをそのまま利用しながら、あるいは少し加工したうえ鼻中隔延長術を行う事ももちろん可能です。
鼻先のみ鼻中隔延長術で形成し、今入っているプロテーゼを延長した鼻先に合わせるように一部加工するご要望の方も多くいらっしゃいます。

アップノーズを治したい

施術内容は相談して決めたいのですが、アップノーズ気味で、前から見て鼻の穴が見える事と、鼻の穴が丸いのが気になってます。

A アップノーズを修正する手術は、鼻中隔延長術がお勧めの術式になります。
これにより正面から鼻の穴が見えにくくなり、鼻の穴の形も丸から楕円形に近くなります。

鼻中隔延長術に際し保存軟骨を使用しますか?

先日は丁寧なカウンセリングをありがとうございました。
あの後、他のクリニックにもカウンセリングに行き、新たに疑問がうまれたのでメールを致しました。

○○クリニックでは、鼻中隔延長だけでは鼻先がどうしても丸くなってしまうので、鼻先に耳の軟骨を移植すると話を受けました。
プリモさんでも、鼻先が丸くならないよう何か対策はされるのでしょうか。
また、自家組織だけでは不安定な場合も多いため、保存軟骨を使い安定させるとの話も受けました。
ただ、それが必要かどうかは手術してみないと分からないそうです。
自家組織だけでは本当に不安定なのか、また、プリモさんではそれに対して違う対策をされているのかも知りたいです。
先生やクリニックの印象はプリモさんの方が素敵だったので、すごく悩んでいます。
このような相談を正直にプリモさんにするのは失礼だと思いますが、今度こそ納得した整形をしたいんです。
お答えいただけたら幸いです。

A 当院でも症例に応じて鼻先の耳介軟骨移植も鼻中隔延長術に併用しもちろんおこなっております。ただし鼻中隔延長のみで鼻先がどうしても丸くなるという印象は持っておりません。延長のみでもかなり細くなる方も多くいらっしゃいます。
当院では自家組織として耳介の軟骨を採用しておりますが、十分な 量を採取できるかどうか術前の診察の際に評価をさせていただいております。万一耳介軟骨のみでは強度的に不安な場合、自家肋軟骨を採取しての鼻中隔延長術を提案させていただいております。
当院医師も保存軟骨の使用経験は多く持っております。保存軟骨は安定化のために大変有用な材料と思います。当院では移植片安定化のために耳介軟骨採取部を十分に選択し、かつ移植母床の処理を工夫することで、耳介軟骨のみでもかなりの確率でしっかりと安定させる事ができているため、今のところ保存軟骨は用いておりません。

鼻孔縁形成術後の経過について

10日前に鼻孔縁の手術を受けました。
いくつか質問があり、メールさせて頂きました。
鼻孔縁ですが、今の時点では少し下げすぎたかと思っています。
少し戻ってくれた方が丁度いいかと。
今までの症例だと、4mm移植した場合では何ミリくらい戻りが生じるのでしょうか?
移植軟骨を小さくする手術は可能でしょうか?可能であれば、いつごろから手術できるのでしょうか。

A 移植片は数か月かけて縮みますので、希望に添うお仕上がりになるかと思われますのでご安心ください。
縮み具合は個人差がございます。移植片は今は生着途中の大事な時期です。生着を邪魔して全部壊死となりますと、術前以上に鼻孔縁が上がるリスクもございます。まずは3か月程度様子を見られることをお勧めいたします。
その後に必要があればもちろん移植片を小さくすることも可能です。

プロテーゼの曲がりをまっすぐに直し、鼻先が丸いのでシャープに尖らせたい。

数年前、他院でI型プロテーゼを入れています。
しかし、眉間に近い方のプロテーゼが左側に寄って曲がって入っていて気になります。(真っ直ぐに治してほしいと行ったところ、できないと言われました)
また、正面から見える鼻穴と、鼻先が丸いのも気になります。
鼻筋を真っ直ぐに、鼻穴を見えないように、横から見たときにスッと尖った鼻に見えるには、どのような手術をすればいいのでしょうか?

A  そのような場合に多い術式としましては、鼻中隔延長術+他院鼻プロテーゼ入れ替え術+眉間プロテーゼ手術の組み合わせが最適な方法かと思います。
鼻先の丸さ、穴の形の改善は鼻中隔延長術を行うことで改善され、横からみてもスッと尖った鼻に形成することが可能です。やはり高さを出すことが鼻をシャープに見せるポイントと考えます。
曲がったプロテーゼはしっかりと入れ替えの際に再固定しずれないよう形成することが可能かと考えます。

鼻が低く小鼻が広がって見え、鼻先が上向きなのを改善したい。

鼻の付け根(目と目の間)が低いです。
小鼻が横に膨らんで鼻先が上を向いているので、正面からみると鼻の穴が見えます。小鼻の膨らみをなくし、鼻の穴が見えないようにしたいです。

鼻の整形に伴って、鼻筋・顎に高さを出した方が全体のバランスがいいかもしれないので、その点につきましてもご相談をしたいです。(現在、顎に高さが全くありません。)

A 鼻中隔延長術+隆鼻術+眉間プロテーゼの組み合わせが必要と思われます。
鼻先が低いと小鼻が横に広がって見え、鼻先が上向きになりやすいようです。
鼻中隔延長術によって鼻先に高さを出すことで、小鼻も広がって見えなくなる傾向があります。鼻先の向きは下向きに形成可能です。これによって鼻の穴も正面から見えにくくなります。
顎についても前に出すことでE lineの改善が見込まれます。口元が控えめになりますので、より一層バランスの良い輪郭となります。

鼻翼縮小術後の腫れについて

鼻翼縮小術を昨日受けました。上唇周辺の腫れが昨日よりひどいんですが、大丈夫でしょうか?
鼻の左右のバランスや形状がちょっと気になるんですが、腫れ具合が左右で違うからなのでしょうか?

A 手術後の腫脹は当日、翌日が一番腫れますが、その後徐々にひいてまいりますのでご安心ください。
また、腫れている間は形や固さ・違和感もいろいろ変化しますが一時的なものです。
左右差やバランスの差などは、どなたも必ず多少はもともとありますが、手術の際にできるだけ揃えておりますのでご安心ください。
上口唇、頬の腫れむくみはおよそ2週間でかなり引いてまいりますのでお待ちください。

鼻翼縮小術の際の抜糸を3日目にして欲しい

鼻翼縮小でカウンセリングを受けています。
抜糸は3日後でも大丈夫と大場先生から言われたんですが、やはり4日は待った方が確実でしょうか・・・。
私としては出来れば3日後にすぐ抜糸ができると助かるんですが、
せっかく手術を受けても仕上がりや後戻りの問題があってはいやですし・・・。

A 形を作っている糸はもっと皮膚の中のほうに埋めてありますので、表面の糸は術後3日で抜糸しても、後戻りには関係がございませんのでご安心ください。

早めに抜糸した後すぐに傷痕にストレスを加えると若干仕上がりに影響することが考えられます。縫合部位のメイクをそっとおこなっていただければ大丈夫です。
早めの抜糸で、これまで縫い直し等が必要になった方は今のところおりません。

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