鼻先がつぶれていて、鼻の下がないので改善させたい

私の鼻は前から見たら鼻先がつぶれており、横や斜めから見ると鼻の下が本当にないです 。
鼻先を出したいと言うよりはへこんでいるので膨らませたいです。
この場合どういった手術が可能でしょうか?
鼻先にヒアルロン酸を注入したら壊死してしまいますか?
プロテーゼだと鼻先までは無理でしょうか?
耳介軟骨移植が一番向いていますか?

A お伝えいただいた症状を改善する方法は鼻中隔延長術になります。
移植に用いる軟骨は、耳介軟骨が多いですが、程度が重い方などは肋軟骨を用います。
ヒアルロン酸などでは改善は難しく、反対に合併症などが心配されます。
プロテーゼによる鼻先の改善も当院ではリスクが高いためお勧めいたしておりません。
できるだけしっかりとした改善を望む場合、肋軟骨移植による鼻中隔延長術がもっとも勝算の高い方法になります。

鼻手術後上向きになった鼻を鼻中隔延長術で修正したい

他院で耳介軟骨移植、鼻翼縮小、鼻尖形成をしました。
ですが鼻が上を向いてしまったため、鼻中隔延長で修正をお願いしたく思っております。その際、鼻中隔延長+他院修正料がかかるということでしょうか?

A 上向きになってしまった鼻を下向きに整える方法は鼻中隔延長術になります。他院様で手術を受けらた後の修正は、手術の難易度が上がり、通常よりも時間がかかり、正確に丁寧に修復するために必要な手技が増えること、必要な材料も増えることから他院修正費が必要となります。

鼻中隔延長は単独で手術可能でしょうか

私は鼻先が気になるのですが、他院に行っても鼻中隔延長のみの手術は
勧められず他と一緒にしたほうが綺麗に仕上がります、とおっしゃられるのですが、実際に鼻中隔延長のみで手術するかたはいないのでしょうか?

A 鼻中隔延長術のみで手術を受けられる方もおられます。
鼻先のみ低い場合で鼻背部より上は高い方、鼻先の高さは不要で向きを微調整したいのみの方、多少不自然なピノキオノーズになっても鼻先のみ伸ばす希望の方などには鼻中隔延長術を単独で行う場合がございます。

鼻中隔延長術のみでも鼻先は高くなりますか

鼻中隔延長のみでも鼻先は高くなるのですか?
その場合、ダウンタイムはどのくらい必要ですか?

A 鼻中隔延長術は鼻先を自然にしっかりと高くする術式です。
隆鼻術+眉間プロテーゼ手術、あるいは鼻背部軟骨移植術などと組み合わせ、鼻全体を整える際にも使用いたします。
ダウンタイムは鼻先を中心に形成する場合ですと約1週間です。

鼻中隔延長術の際の採取軟骨について

私は過去に鼻尖形成・縮小を行っていて耳の軟骨を少し使っています。
また鼻中隔軟骨も小さいらしく頼りないそうです。
なので、鼻中隔延長をするのに肋軟骨を覚悟しておりましたが、どうしても心理的に胸の下を切るのに抵抗があります。

A 以前の手術で耳介軟骨を一部使っているとのことですが、使っている場所によってはまだ耳介軟骨によって鼻中隔延長術が十分に可能な場合もございます。耳珠軟骨、耳甲介舟などからも利用可能な場合がございます。
 もしも耳介軟骨が不足し難しい様ですと、当院では肋軟骨を用いる方法で鼻中隔延長を行うことが多いのですが、肋軟骨を用いたくない場合には、鼻中隔軟骨と耳介軟骨とを組み合わせて行います。

鼻中隔延長術後の鼻が大きく見えます

鼻中隔延長術を受けて、鼻の形が思っていたよりも大きくイメージと異なる為、今から元の鼻に戻るなら戻したいです。
他のクリニックのホームページには抜去するなら早いうちがいいと記載されていましたが先生の話では抜去したら元の鼻より低くなってしまう為様子を見て削るなどするしかないということでした。
こちらのクリニックの施術の場合は抜去して元の鼻に戻ることはないという理解で良いのでしょうか?

A 経過中のまだまだ初期ですから、腫れの影響もあり大きく見えます。
様子を見ていただければ徐々に腫れが引いてすっきりとした印象になってきます。
通常鼻中隔延長術を行った後、元の形に戻す場合、延長に用いた軟骨を除去すると元の形よりも丸く低くなるため、延長軟骨を削り調節を行います。
時期は希望が強いようであれば早期に可能ですが、腫れが引くのを待った上で判断した方が良いかと思います。

鼻中隔延長術後の腫れについて

先日鼻中隔延長術を受けて今日抜糸をしたのですが元の鼻の1.5倍くらいの大きさになっていました。
看護師の方の説明では腫れがでているとのことですが触ってみると大きく腫れている部分が固く、骨のような感触です。

この固い部分も時間とともに引いていくものなのでしょうか。
抜糸を行った際、看護師さんに腫れについての疑問点などを聞いたところ、この後1ヶ月ほどでまだまだ引いていくとのことでした。
現在8日目ですが私の体感だと1日1日で引いている腫れは非常に微々たるもので、完成した鼻の予想が全くできません。

A 腫れ具合につきまして具体的な説明は難しいのですが、現在の鼻先あたりの太さは完成した際の細さの2-3割増しくらいかと思います。
頬のあたりも腫れておりますので、頬に関しましては元通りの感じになります。
そうすると鼻は相対的により一層ほっそりとした印象になります。
当院の鼻中隔延長術のモニター様の経過写真もHPのブログやリアルタイム報告などで見ることができます。
たくさんの症例の経過を見ることで腫れが引いていくイメージがしやすいのではと思います。

眉間プロテーゼ手術後の腫れについて

鼻中隔延長術、隆鼻術、眉間プロテーゼ手術を受けて10日経ちました。見た感じと触った感じで半分くらい腫れがひいてきたイメージがありますが、まだ眉間が高く太いきがします。

A 腫れの影響が大きい時期です。眉間部分はむくみが続きやすいところになりますので、3-6ヵ月の経過を待つ必要があります。眉間プロテーゼはかなり薄目に用いており、前額から鼻背への移行を自然に見せるために用いており、高さを出すために用いてはおりませんのでどうかご安心下さい。

鼻の手術を予定しています。他院で頬アゴの脂肪吸引をする予定もあります。どのくらい開ければ手術可能でしょうか?

鼻中隔延長、眉間プロテーゼの手術予定です。
別のクリニックで、頬とアゴのシリンジ脂肪吸引も同時にする予定です。 
顔の脂肪吸引のダウンタイムは1週間といわれました。 
先に脂肪吸引をしてからお鼻の手術をした方が良いと先生にいわれました。
お顔の手術後何日後に鼻の手術の予定を入れたらいいですか?

A 頬とアゴの脂肪吸引であれば、術後すぐでも可能です。
体調に合わせて手術をご検討して頂ければと存じます。

鼻中隔延長術と同時に行う鼻背部軟骨移植術はどのような効果のある手術ですか?

鼻中隔延長と一緒に行う鼻背部軟骨移植術とはどのような効果のある手術ですか?

A 鼻背部軟骨移植術は文字通り鼻背に高さが必要な際に、主に耳介軟骨を移植する方法です。
場合によっては肋軟骨を用いることもございます。
単独で行うこともありますが、通常は鼻中隔延長術で鼻先が高くなり、鼻背をプロテーゼで高くしたくない場合に鼻背部軟骨移植術を用いて整えます。
この術式を一緒に行わないと、ピノキオの様な鼻先のみ高い鼻になってしまうからです。

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