鼻中隔延長術の際の採取軟骨について

私は過去に鼻尖形成・縮小を行っていて耳の軟骨を少し使っています。
また鼻中隔軟骨も小さいらしく頼りないそうです。
なので、鼻中隔延長をするのに肋軟骨を覚悟しておりましたが、どうしても心理的に胸の下を切るのに抵抗があります。

A 以前の手術で耳介軟骨を一部使っているとのことですが、使っている場所によってはまだ耳介軟骨によって鼻中隔延長術が十分に可能な場合もございます。耳珠軟骨、耳甲介舟などからも利用可能な場合がございます。
 もしも耳介軟骨が不足し難しい様ですと、当院では肋軟骨を用いる方法で鼻中隔延長を行うことが多いのですが、肋軟骨を用いたくない場合には、鼻中隔軟骨と耳介軟骨とを組み合わせて行います。

鼻背部軟骨移植術はどこから軟骨採取し移植しますか

鼻背部軟骨移植術は耳の裏の軟骨を移植する方法ですか? それとも鼻の内部の軟骨を移動させる方法ですか?

A 鼻背部軟骨移植術に関しましては、通常耳介軟骨もしくは肋軟骨を採取し手術を行っております。場合によっては鼻翼軟骨を用いる場合もあります。鼻先と鼻骨下端のハンプ部分のギャップや陥凹を埋める目的に鼻背部に軟骨移植いたします。

鼻中隔延長術後に鼻先に軟骨の輪郭が浮き出てしまい修正したい。

他院で3年前に肋軟骨による鼻中隔延長術を受けました。
その際鼻尖にも耳介軟骨移植をしました。最近鼻尖に白い丸い移植軟骨の輪郭が浮き出てくるようになりました。
修正は可能でしょうか?
削った場合再度透けないように脂肪移植でもされるのでしょうか?
修正はオープン手術ではなく、クローズでも可能でしょうか?

A 鼻中隔延長術の修正は、確実なオープン法がおすすめです。
軟骨の輪郭が出てくる場合には、軟骨の一部を削り少し低く面取りし、脂肪移植や、真皮脂肪移植、筋膜移植なども必要に応じ行っております。

鼻を高くするときの自家組織とプロテーゼの選択について

こんどは、鼻も考えていますが、そのなかで自家組織鼻をたかくする手術がかいてました、I型プロテーゼとだったら高さの違いとかは、ありますでしょうか?後それは、眉間の高さまで行うことは可能ですか?

A 自家組織による隆鼻術は肋軟骨などを用いて行う方法があります。I型プロテーゼは高さに制限なく大きく作れますが、自家組織ですと若干の限界があります。もちろん鼻の組織が伸びる限界がありますので、両者ともに十分限界近くまで高くすることが可能です。眉間までしっかりと形成したい場合はゴアテックスによる隆鼻術が選択されます。
なおご状態から鼻の上ばかりではなく、鼻先も高くする方法が最も綺麗にしっかりと高い鼻にすることができます。鼻先は自家組織である耳介軟骨などを用いて鼻中隔延長術を行う方法がベストと考えます。
当院では鼻先は自家組織による鼻中隔延長術を選択し、鼻背、鼻根部、眉間などを高くする場合はゴアテックス製プロテーゼを用いて形成するコンビネーション治療が最も鼻を綺麗にご希望に近く形成できるためお勧めになります。