人中短縮術によって鼻下を短くさせたい。鼻翼基部プロテーゼとどちらが先が良いでしょうか?

人中短縮手術に関して質問させていただきます。
この手術を受けた場合鼻の穴が少しでも大きく感じる可能性はありますか?
また唇を形を変えないで鼻下を短くすることは可能でしょうか?
筋肉に処理はしますか?
私は黒人の血が入っているため色黒で傷がのこりやすいんですがやはり傷跡はかなり目立ってしまうのでしょうか?
アフターケアなどはなさいますか?
また法令線プロテーゼ手術も考えているのですがその場合人中短縮手術は前に行った方がいいでしょうか?
それともあとでしょうか?

A 上口唇短縮術を行うことで、多少鼻が横に広がることがあります。
このため、鼻翼縮小術(内側法)を合わせて、あるいは後に行うことがあります。
上口唇赤唇部はこの手術によって引き上げられるため必ず厚くなります。
程度は引上げ方、ご状態次第となります。
筋肉の処理は行っております。
傷痕は内部処理をしっかりと行いますので、通常それほど目立つということはありませんが、体質が関与する場合はわかりません。
ご相談内容から鼻中隔延長術によって鼻柱を下げ口唇白唇部の短縮を図る方が良い可能性があります。
鼻中隔延長術によって白唇部は短くなるとともに赤唇の形はほとんど変化致しません。また鼻翼も広がらず、むしろ引き伸ばされスリムに見えるようになります。傷跡に関しましても鼻中隔延長術の方が圧倒的に目立ちません。

法令線プロテーゼは鼻翼基部プロテーゼの事かと思いますが、どちらが先でも同時でも良いかと思います。

プロテーゼの抜去と同時に新しいプロテーゼを入れ替えることができますか?鼻中隔延長術と同時に鼻翼縮小術も可能でしょうか?

プロテーゼ入れ替え、眉間プロテーゼ、鼻中隔延長術を考えています。
プロテーゼの入れ替えは、除去と新しいプロテーゼを入れるのは同じ日にできるのでしょうか?
小鼻についてですが、斜めや上からみると反対側の鼻翼が少々見えてしまったり、笑うと鼻がすごく大きく見えますが、これも、鼻中隔延長で良くなるのでしょうか?
理想の鼻はドールフェイス系の鼻が希望です。
あまりにも高すぎたり、細すぎるのは避けたいです。
よろしくお願いします。

A 他院プロテーゼ除去と新しいプロテーゼを入れるのは同日で可能です。
鼻中隔延長術でも小鼻は控えめになりますが、笑った時の幅などはそれほど変化しません。その部分を改善したい場合、鼻翼縮小術の内側法がお勧めの術式になります。通常鼻翼についてはそのセンターラインを整えてから評価しても遅くないと考えますが、もしもその部分も積極的に改善させたい場合は、同時に手術をお受けいただくことが可能です。

鼻の下半分を整えたいのですが、小鼻の大きさが気になります。
プロテーゼ、鼻先を細くする手術は他院で3年ほど前にしました。
しかしもともと小鼻が大きいので、鼻がまだ大きく見えます。
もし小鼻縮小をする場合、内側と外側どちらが適しているでしょうか?
それから、鼻中隔延長術だけでかなり改善されるのでしょうか?

A 鼻中隔延長術によって鼻先を少し下向きにしながら、高さを高くする方法は鼻翼を控えめに見せる良い方法になります。鼻翼縮小術については、鼻中隔延長で伸ばすことで小鼻の張り出しは控えめになりますので、ひとまず鼻中隔延長術の効果を見ても良いかと思います。鼻翼縮小術を行う場合、鼻の横幅が気になる方には内側法を、小鼻自体の大きさ、張り出しが気になる方には外側法を、その両方が気になる方には両方をお勧めいたしております。
鼻の穴の左右差について

元々左右の鼻の穴の形が違ったのですがそれを一緒にする方法はありますか?

A 鼻の穴の左右差については、完全に差をなくすことは難しいと思われますが、鼻翼縮小術、鼻中隔延長術、鼻尖縮小術、鼻孔縁挙上術、鼻孔縁形成術などを用いる、あるいは組み合わせることで差を小さくすることは可能かと思います。

鼻翼縮小術の2回目の傷跡について

鼻翼縮小術についてなんですが、他院にて鼻翼縮小術(内側法)を行った時の傷跡が残っています。
その上で、二度目の鼻翼縮小術(内側法)を行った際、傷跡が更に深くなったり、汚くなったりすることはありますか?

A 2回目の際は1回目の傷跡を切除するように、可能か限りデザインを行います。以前のデザインによっては、新しく瘢痕が残る場合もございますが、形成外科的に細心の注意を払って縫合しますので、比較的目立たず治癒することが多いと思っております。

内側法で2回目の鼻翼縮小術を受けたいと考えています

顔の中で鼻が悪目立ちしているのが悩みです。
以前に他院にて小鼻縮小(エーラーフラップ)を受けたことがあるのですが、再度、内側方で小鼻縮小を受けることはできますか?

A 他院で鼻翼縮小術を一度行っている状態の鼻も、バランスをみて適応があれば2度目の内側法による鼻翼縮小術を行うことは可能です。

小鼻縮小術の修正をしたいが時期はどのくらいでできるのでしょうか?

3月23日に小鼻縮小手術を他院で受けました。
もうすぐ一ヶ月が経過しますが小鼻のいちばん下の位置が左右明らかに違います。
これは時間経過で治る程度ではないように思います。

右鼻の穴の入り口には明らかに切ったとわかる溝があるし、左小鼻にはえくぼのような小さな凹みも。
このような場合の修正手術は行っていただけるのでしょうか?
また、修正手術を受けるとしたらあとどのくらいの期間は待ったほうが良いのでしょうか?

A 通常手術後の修正は、少なくとも3か月間は腫れや浮腫みなどの影響で状態が変わることがありますので、お待ちいただく事をお願い致しております。
ある程度落ち着いた状態で評価し、形態の改善を図る方法を提案してまいります。

鼻翼縮小術の術後の腫れについて

鼻翼縮小術(内側法)の手術後の腫れは、どれくらいありますか?

A 鼻翼縮小術の術後は大きな腫れはあまりありませんが、頬や口元が少しむくむような感じはございます。およそ10日間前後かと思われます。
抜糸が終わった翌日からはお化粧が可能です。

あぐら鼻の改善について

鼻尖縮小術はあぐら鼻の人にも効果はあるのでしょうか。
あと元にもどってしまうことはありませんか?

A あぐら鼻の改善は、通常鼻尖縮小術ではなく、鼻翼縮小術の適応となるかと思います。あぐら鼻の方に鼻尖縮小を行うと、余計に鼻翼が目立つ恐れがありますのでお勧めいたしません。
当院の手術方法は、経過とともにもとに戻ってしまうような鼻尖縮小術、鼻翼縮小術ではございませんのでご安心ください。

鼻先の中心を鼻翼よりも下に伸ばしたい

鼻尖縮小と小鼻縮小を同時に手術する予定でしたが、鼻尖縮小だけの単独手術だと、鼻先の中心を鼻翼よりやや下に伸ばす事は難しいでしょうか?
やはり鼻翼も同時にやらないとバランス悪くなってしまいますか?
要するに、僕の鼻は鼻先の中心よりも鼻翼の張り出しの方が下に下がっている形がどうしても嫌で、今回の手術で鼻先の中心を鼻翼よりも下に出したいと考えています。

A ご質問へそれぞれ回答させて頂きます。
① 鼻尖縮小と小鼻縮小を同時に手術する予定でしたが、鼻尖縮小だけの単独手術だと、鼻先の中心を鼻翼よりやや下に伸ばす事は難しいでしょうか?
→鼻尖縮小術では、鼻の中心部分を鼻翼よりもやや下に伸ばすことは難しいと考えます。鼻翼よりも鼻柱を下へ伸ばしたい場合は鼻中隔延長術が必要となります。
② 鼻翼も同時にやらないとバランス悪くなってしまいますか?
→鼻尖縮小術によって鼻先が細くなると、相対的に小鼻が目立つ恐れがあります。通常は鼻下半分の大きさが気になる場合は、バランスを考えて両者を併用いたします。
③ 僕の鼻は鼻先の中心よりも鼻翼の張り出しの方が下に下がっている形がどうしても嫌で、今回の手術で鼻先の中心を鼻翼よりも下に出したいと考えています。

→鼻尖および鼻柱を下に出したい場合は、鼻中隔延長術が必要です。鼻尖縮小術では目的を達成することが難しいと思われます。

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