他院でプロテーゼを入れたら鼻先が上向きになりました。プロテーゼの入れ替えで改善しますか?

他院で鼻にI型プロテーゼをいれたのですが、プロテーゼの位置がやや上にはいってるせいか、鼻先が上に向いたかんじになってしまいました。
この場合、鼻中隔延長術はせずにプロテーゼ入れ替えだけでは改善しませんか?

A 鼻の高さが低くなっても良ければ、一度プロテーゼを抜去してみると良いかもしれません。鼻の高さを維持したい場合には、一般的にはプロテーゼによって上を向いた感じになった場合、鼻中隔延長術によって下向きに修正する方法が状態を改善させる唯一の方法かと思います。

鼻中隔延長術の腫れはどれくらいでますか?

他院で鼻にI型プロテーゼをいれたのですが、前より鼻先が丸くなって上を向いてしまった気がします。
どうしたらいいかまよっていて、プロテーゼの入れ替えをするか、鼻中隔延長術をしようとおもっています。
鼻中隔延長術の腫れはどれくらいでますか?

A 鼻先が丸くなり上を向いた状態を改善させたいというご相談ですね。
やはり鼻先を細く高く下向きに整える術式は鼻中隔延長術になります。
鼻の上半分も高さを維持したい場合は、さらにプロテーゼを入れ替える必要があるかもしれません。
通常上記手術を組み合わせて行いますが、腫れはおよそ1週間程度で落ち着いてまいります。
当院ではギプス固定を5日間させていただきますが、それが外れる頃にはお化粧して外出が可能になります。

アップノーズを治したい

施術内容は相談して決めたいのですが、アップノーズ気味で、前から見て鼻の穴が見える事と、鼻の穴が丸いのが気になってます。

A アップノーズを修正する手術は、鼻中隔延長術がお勧めの術式になります。
これにより正面から鼻の穴が見えにくくなり、鼻の穴の形も丸から楕円形に近くなります。

鼻中隔延長術後の変形について

耳介軟骨による鼻中隔延長術を希望してるんですが、治した鼻は永久に形が変わらないのでしょうか?
また形が気に入らない場合はどの位の期間まで無償で再術してもらえますか?

A 耳介軟骨による鼻中隔延長術の経過中、術後一度落ち着いた移植軟骨が動いたり、ずれたりすることは非常に考えにくいと思います。軟骨自体はおよそ3か月で安定化いたします。
形の修正目的の再手術の場合は、通常3~6カ月経過し、創部が落ち着いた状態を待ち再手術の判断をいたします。
費用に関しましては、その時のご状態にもよって異なりますので、検診の際に診させて頂きます。ご状態とご希望によっては有償となります。

鼻中隔延長術+鼻背部軟骨移植術後の腫れについて

鼻中隔延長術+鼻背部軟骨移植術の手術後の腫れはどのくらいですか?

A およそ1週間でかなり腫れは引いてしまいます。プロテーゼを入れる場合は目元周囲まで腫れますが、鼻背部軟骨移植術の場合、目元あたりはほとんど影響がありません。鼻先の浮腫みはありますが、自然な範囲でおさまります。

鼻先の中心を鼻翼よりも下に伸ばしたい

鼻尖縮小と小鼻縮小を同時に手術する予定でしたが、鼻尖縮小だけの単独手術だと、鼻先の中心を鼻翼よりやや下に伸ばす事は難しいでしょうか?
やはり鼻翼も同時にやらないとバランス悪くなってしまいますか?
要するに、僕の鼻は鼻先の中心よりも鼻翼の張り出しの方が下に下がっている形がどうしても嫌で、今回の手術で鼻先の中心を鼻翼よりも下に出したいと考えています。

A ご質問へそれぞれ回答させて頂きます。
① 鼻尖縮小と小鼻縮小を同時に手術する予定でしたが、鼻尖縮小だけの単独手術だと、鼻先の中心を鼻翼よりやや下に伸ばす事は難しいでしょうか?
→鼻尖縮小術では、鼻の中心部分を鼻翼よりもやや下に伸ばすことは難しいと考えます。鼻翼よりも鼻柱を下へ伸ばしたい場合は鼻中隔延長術が必要となります。
② 鼻翼も同時にやらないとバランス悪くなってしまいますか?
→鼻尖縮小術によって鼻先が細くなると、相対的に小鼻が目立つ恐れがあります。通常は鼻下半分の大きさが気になる場合は、バランスを考えて両者を併用いたします。
③ 僕の鼻は鼻先の中心よりも鼻翼の張り出しの方が下に下がっている形がどうしても嫌で、今回の手術で鼻先の中心を鼻翼よりも下に出したいと考えています。

→鼻尖および鼻柱を下に出したい場合は、鼻中隔延長術が必要です。鼻尖縮小術では目的を達成することが難しいと思われます。

鼻中隔延長術に際し保存軟骨を使用しますか?

先日は丁寧なカウンセリングをありがとうございました。
あの後、他のクリニックにもカウンセリングに行き、新たに疑問がうまれたのでメールを致しました。

○○クリニックでは、鼻中隔延長だけでは鼻先がどうしても丸くなってしまうので、鼻先に耳の軟骨を移植すると話を受けました。
プリモさんでも、鼻先が丸くならないよう何か対策はされるのでしょうか。
また、自家組織だけでは不安定な場合も多いため、保存軟骨を使い安定させるとの話も受けました。
ただ、それが必要かどうかは手術してみないと分からないそうです。
自家組織だけでは本当に不安定なのか、また、プリモさんではそれに対して違う対策をされているのかも知りたいです。
先生やクリニックの印象はプリモさんの方が素敵だったので、すごく悩んでいます。
このような相談を正直にプリモさんにするのは失礼だと思いますが、今度こそ納得した整形をしたいんです。
お答えいただけたら幸いです。

A 当院でも症例に応じて鼻先の耳介軟骨移植も鼻中隔延長術に併用しもちろんおこなっております。ただし鼻中隔延長のみで鼻先がどうしても丸くなるという印象は持っておりません。延長のみでもかなり細くなる方も多くいらっしゃいます。
当院では自家組織として耳介の軟骨を採用しておりますが、十分な 量を採取できるかどうか術前の診察の際に評価をさせていただいております。万一耳介軟骨のみでは強度的に不安な場合、自家肋軟骨を採取しての鼻中隔延長術を提案させていただいております。
当院医師も保存軟骨の使用経験は多く持っております。保存軟骨は安定化のために大変有用な材料と思います。当院では移植片安定化のために耳介軟骨採取部を十分に選択し、かつ移植母床の処理を工夫することで、耳介軟骨のみでもかなりの確率でしっかりと安定させる事ができているため、今のところ保存軟骨は用いておりません。

onlayによる鼻尖部への耳介軟骨移植について

鼻尖部への載せる形の耳介軟骨移植は行っていますか?
これは鼻中隔延長より効果は少ないですが同じような効果を出すものですか?

A 鼻先の高さを出したい、下向きにしたいなどの目的に行う場合、ご存じのようにonlay耳介軟骨移植では鼻中隔延長術ほどは目的とする効果が出ません。
ただ乗せるだけなので、支える鼻翼軟骨が沈み込んだりするため、効果の現れ方が安定しない術式と考えております。
もちろん状況に応じては当院でもonlayによる耳介軟骨移植は行います。
ご希望の形をしっかりと叶えるために、当院では術式の選択をしっかりと行っております。

鼻が低く小鼻が広がって見え、鼻先が上向きなのを改善したい。

鼻の付け根(目と目の間)が低いです。
小鼻が横に膨らんで鼻先が上を向いているので、正面からみると鼻の穴が見えます。小鼻の膨らみをなくし、鼻の穴が見えないようにしたいです。

鼻の整形に伴って、鼻筋・顎に高さを出した方が全体のバランスがいいかもしれないので、その点につきましてもご相談をしたいです。(現在、顎に高さが全くありません。)

A 鼻中隔延長術+隆鼻術+眉間プロテーゼの組み合わせが必要と思われます。
鼻先が低いと小鼻が横に広がって見え、鼻先が上向きになりやすいようです。
鼻中隔延長術によって鼻先に高さを出すことで、小鼻も広がって見えなくなる傾向があります。鼻先の向きは下向きに形成可能です。これによって鼻の穴も正面から見えにくくなります。
顎についても前に出すことでE lineの改善が見込まれます。口元が控えめになりますので、より一層バランスの良い輪郭となります。

眉間から高さが欲しいのと、鼻を少し長く見せたい

鼻は鼻筋を通して、眉間の辺りから高さが欲しいのと、鼻をすっきり少し長く見せたいです。

A 眉間から鼻筋を通す場合、眉間プロテーゼ+隆鼻術が適応になります。子の術式によって眉間、鼻根部、鼻背に高さが得られます。鼻をすっきりと少し長くするには鼻先を鼻中隔延長術によって伸ばす必要があります。この術式によって鼻柱が降り、鼻先が下向きに高くなり、ご希望のイメージに近づくと思います。

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