鼻中隔延長術+鼻背部軟骨移植術後の腫れについて

鼻中隔延長術+鼻背部軟骨移植術の手術後の腫れはどのくらいですか?

A およそ1週間でかなり腫れは引いてしまいます。プロテーゼを入れる場合は目元周囲まで腫れますが、鼻背部軟骨移植術の場合、目元あたりはほとんど影響がありません。鼻先の浮腫みはありますが、自然な範囲でおさまります。

異物なしに鼻を高く整えたい。

私は、鼻が低く、平べったい、団子鼻で悩んでいます。鼻自体も短めで、鼻筋の通った方を、とても羨ましく思い、この度、メールにて相談させていたただきます。
鼻をどうにかしたいのですが、プロテーゼなどの異物を体内に入れるのは、とても抵抗があります。また、明らかに整形した、という感じの顔になるのも、嫌なのです。なので、鼻尖縮小術3D法、または鼻翼縮小術を考えています。この二つの手術のどちらかをした後に、鼻中隔延長法をする事は可能でしょうか。理想の鼻は、沢山ありますが、なるべく自然な鼻を希望しております。
また、存在感があまり無い、小ぶりな鼻が、希望です。

A 「整ったきれいなお鼻」をご希望でしたら鼻全体を整えることができるプロテーゼと鼻中隔延長術の組み合わせをおすすめいたしますが、プロテーゼは抵抗がということなので、注入または自家組織による隆鼻を検討する形になると思います。

鼻が低く小さい方に鼻尖縮小術、鼻翼縮小術など縮小する手術を行うと、さらにバランスを失う事が予想されます。小さすぎて逆に目立つ可能性がありお勧めいたしません。やはり鼻中隔延長術によって初めから高さを得ていくのが良い方法と考えます。もちろん自然な範囲で行う事で存在感がない標準的なバランスの鼻にすることが可能です。その場合、鼻背に鼻背部軟骨移植術を用いることで異物を使用せず鼻を整えることが可能です。

2 / 212