鼻骨骨折後で鼻が曲がっています。治療方法を知りたい。

22年ほど前に喧嘩で鼻骨を骨折し、鼻が曲がっています。
古いものになりますが、治療は可能でしょうか?
また手術をする場合、どれくらい入院が必要でしょうか?
詳しくは来院後かもしれませんが、概要をお知らせ頂けると助かります。

A 22年前の鼻骨骨折による変形に対する治療について、整鼻術により修復が可能と考えます。
術前にCTを撮影し鼻骨の形態を把握した後、整鼻術(鼻骨骨切り術)により鼻を整えます。鼻中隔湾曲症を伴う場合、鼻中隔矯正術も必要となります。
当院では日帰りの全身麻酔下での手術となります。
術後は約1週間ほどギプス固定をいたします。

鼻すじが曲がっているのでまっすぐにしたい。

鼻筋が曲がってるんです。
手術でまっすぐになりますか?

A 鼻がどの部分で曲がっているかによって修正方法がかわります。
鼻骨部分で曲がっている場合、整鼻術が必要です。
鼻の下半分で曲がっている場合、鼻中隔湾曲症手術、鼻中隔延長術などが必要となる可能性があります。
鼻全体で曲がっている場合、整鼻術、鼻中隔湾曲症手術、鼻中隔延長術のすべてを組み合わせ治療することが多いようです。

鼻中隔湾曲症手術後の鼻中隔延長術について

4年くらい前に鼻中隔湾曲症という手術をしまして、鼻中隔の一部をすでに抜き取っているので、延長する部分を耳の軟骨を移植して補うことになるかと思いますが、耳からの移植だけでもある程度の延長は期待できるのでしょうか?

A 通常鼻中隔湾曲症の手術は尾側の鼻中隔軟骨を残すことが多いと思われます。鼻中隔軟骨が一部欠損しても、尾側の鼻中隔軟骨が残っていれば、問題なく延長術が可能です。診察の際に触診などで残っているかどうか判別が可能です。普通にあれば全く問題なく耳介軟骨により最大限の延長が期待できます。