鼻の手術を複数回受けているが、鼻中隔延長術は可能でしょうか?

私は、20年ほど前、L型プロテーゼによる隆鼻術を受けました。
元来鼻根部が低く、眉間部が張り出していたため、眉間の張り出しに合わせて鼻根部および鼻全体を高くすることを望んで手術を受けた次第です。
段階的に3度にわたって隆鼻術を受けましたが、3度目に右の鼻孔に変形が生じたため、耳介軟骨皮膚移植術にて修正しております。
年月の経過と共にプロテーゼの石灰化によるしこりが生じ、2年前に、L型シリコンの先端に右耳から採取した耳甲介軟骨を乗せたプロテーゼに入れ替えました。
しかし、感染と思われる炎症のため抜去、I型プロテーゼ+鼻先軟骨移植(左耳甲介軟骨)を行いましたが、高さが低くなり、鼻先が太くシャープさに欠けた感じがします。
個人的にはL型を入れていた時の方が形は気に入っております。

 最近、貴院のホームページにて鼻中隔延長術という手術のあることを知り、肋軟骨による手術を受けたいと考えるようになりました。
また、鼻根部から鼻尖部にかけてもう少し高くすること、鼻尖部をもっと尖らせることを希望しております。
そこでお伺いしたいのですが、
・鼻孔縁及び鼻先に軟骨が移植されている状態、右の鼻孔に変形、瘢痕がある状態で、本手術を受けることは可能でしょうか。
・軟骨移植は時間の経過とともに変形あるいは吸収されていくと聞いたことがあるのですが、手術結果の安定性はどうなのでしょうか。
鼻背部に移植した場合と、鼻中隔延長に使用した場合とでは血流の関係などで術後の変形、吸収に差があるのでしょうか。
・現在両耳にはあまり軟骨が残っていない状態ですが、その場合でも鼻尖形成は可能でしょうか。あるいは肋軟骨にて鼻尖形成もできるのでしょうか。

A
 
鼻の手術を繰り返していらっしゃるご様子ですが、鼻中隔延長術は肋軟骨によって十分に可能です。内部の瘢痕がきつい場合、皮膚の伸びもあまりよくないため、伸ばせる限界はあります。組織の血流が悪くなっていると推察されますので、感染の可能性も通常よりもやや高くなります。
鼻中隔延長術は自家組織移植のため、一度生着したものが吸収され変形することはほとんどないと考えております。当院のこれまでの実績からも数年で変形した、吸収されたと思われる症例はありません。

韓国で入れたプロテーゼが感染し鼻が変形してきたので治したい

去年の7月頃、韓国でL型プロテーゼと鼻先に耳介軟骨を入れる鼻整形をしました。それが、去年の12月頃から鼻先が少しずつ赤くなり始め、最近の2ヶ月間は鼻先が凸のようになりました。いまでも鼻に穴が出来てしまいそうで、できればなるべく早く施術をうけたいんですが…
料金一覧では「プロテーゼの抜去」だけの値段となっていますが、それに軟骨の抜去も一緒にする場合には、費用どうなりますか?こちらの施術でも治療モニターの支援はできるんでしょうか?

A 症状からプロテーゼの感染が疑われます。早めの抜去をお勧めいたします。感染を来している場合は、同時に修復の手術はできませんので、まずプロテーゼの抜去を行い、感染を鎮静化させます。
その後経過をみて変形など来した場合の修正手術を行います。軟骨移植が必要となることが多いですが、筋膜などの軟部組織移植を行うこともございます。モニターは適応可能ですので、費用の面でご支援できるかと思います。

鼻先の赤みについて

 ある美容整形外科で鼻先を高くしたいため鼻先に耳の軟骨を入れましたが、それ以降鼻先の皮膚が赤くなります。 ほかの美容整形外科で見てもらい鼻先に入れた軟骨が皮膚に負担がかかっているからといわれ取ったほうがいいといわれ一年位前にとりましたが未だに変わらず赤くなります。

A  2回の手術をされておられるということですので、赤さが軟骨による皮膚の負担によるものなのか、感染によるものかなど、詳しいことは一度受診していただき、ご状態を診せて頂ければと思います。感染が疑われる場合、内部の原因となるモノを除去する必要があると思われます。注射による治療、外科的治療、保存的治療など診断のうえ選択することになります。

他院修正のモニターについて

耳介軟骨移植とI型プロテーゼの整形をそちらのクリニックでして頂きたいのですがインターネットモニターは募集してますか?以前他院でL型プロテーゼと鼻先の修正したのですが浮いて割れ目が出来てしまいました。鼻先が変色して切った所から膿のようなのが出ます。耳介軟骨移植+I型プロテーゼと他院修正費用もかかりますか?

A ご検討中の治療は、他院修正費用がかかります。本当に膿がでてきているようでしたらより難しい手術になり、最低でも2段階での治療が必要なります。まずは異物であるプロテーゼを抜去し、感染状態を落ち着かせて、その後に修復再建の手術を行います。
 モニター様は募集しております。難しい状態の場合でもご期待に添う様にモニター審査は合格率を高めておりますので、是非審査に臨んでみてください。