ハンプのある鼻背ライン(鷲鼻)をプロテーゼで作成するとずれやすくなりますか?

プロテーゼでパンプのある鼻背ライン(鷲鼻)を作ると、プロテーゼがずれたりする可能性はありますか?

A プロテーゼで鷲鼻を形成することは可能でございます。
一般的に高く大きなプロテーゼはずれやすい傾向があります。
ハンプを作ろうとするとやはり大きなプロテーゼが必要となりますので、
ずれる可能性は通常よりはやや高くなってしまいます。
当院ではずれを防止する為にプルアウト固定をしっかりと4箇所で行った上、
外固定としてギプス固定を術後5日間行います。
それらが外れたのちにはご自身で注意いただくよう指導しております。

鼻翼縮小術後、鼻の下が盛り上がった感じになることがありますか?

私はすそ野の広がった横広な鼻を直したく、鼻翼縮小術を受けたいと考えています。
鼻の下の脂肪が多いのですがこの手術を受けたとして術後に鼻の下が盛り上がるなど見た目に影響はありますか?

A 鼻翼縮小術によって鼻の下の上口唇は腫れなどによってはじめ少し盛り上がった感じになります。
経過とともに軽快していきますが、はじめの1-2カ月少し気になる方がいらっしゃいます。

鼻骨の骨膜は剥離してしまうと修復が不可能なのでしょうか?

骨膜剥離をおこしてしまうとプロテーゼを入れ替えたとしても
その剥離してしまった部分の隙間はもう修復は不可能なのでしょうか?
自然治癒はしませんか?

A 骨膜剥離をおこしてもいずれ自然治癒いたします。
ただしその間にプロテーゼが骨上ではない位置に入ってしまった場合には、動揺する可能性があると考えます。

事故にあい鼻プロテーゼが動くようになり曲がってしまった。修正でまっすぐに固定したい。

4か月前他院で鼻にプロテーゼをいれましたが、12月28日に事故にあい鼻をぶつけてしまい、プロテーゼがぐらぐら動くようになってしまいました。
鼻先の方は全く動かないのですが、目と目の間あたりの鼻をもち動かすと幅広く動いてしまいます。
それと少し右に曲がってしまったように思います。
プロテーゼは骨膜の下にしっかりいれてもらったので今まで動くことはありませんでした…。
鼻に無理な圧力がかかったことによって骨膜剥離になってしまったか、骨膜に幅ができてしまったのだとは思います。
この場合、先々問題はでないのでしょうか?また骨膜は剥がれたり隙間になってしまうと、もうプロテーゼのぐらつきは治らないと聞きました。
例え入れ替えをしても、ぐらぐら動いてしまうと聞きました。
もうなおらないのでしょうか?
担当した医者に聞いたところ処置はしないで、このくらいなら今のままで問題はないし、動いている人なんて他にたくさんいるし、問題がおこったらまたそのとき病院にきて手術すればいい話だから今は大丈夫!といわれてしまいましたが、動くことと、右に鼻がまがっていることがどうしても気になってしまいます。

A 鼻プロテーゼの入れ替えについてのご相談ですね。
やはりご指摘の通りのリスクなどはございますが、解決方法は入れ替えによる方法になるかと思います。
当院ではできるだけプロテーゼが動かないようにするために、通常骨膜下へプロテーゼを入れておりますが、入れ替えの場合は、再度骨上をしっかりと剥離しポケットを作成したうえ、ゴアテックス製プロテーゼを用い入れ替えております。
曲がりを改善し、できるだけ動かないようにということであれば、そのようなシリコンプロテーゼよりもゴアテックス製プロテーゼによる方法が最も勝算がある方法の一つかと思われます。

鼻中隔延長術+隆鼻術を受けましたが、元の鼻の形に戻したい。

鼻中隔延長術+隆鼻術後の経過について質問です。
1.移植した軟骨とプロテーゼを除去し、元の鼻の形に戻すことは可能でしょうか?
2.戻した(除去後)際の副作用や後遺症などはありますか?
3.除去後、鼻先の硬さは元に戻るのでしょうか?
4.手術は、いつ頃からできますか?

A 1 移植した軟骨とプロテーゼを除去する事で極力元の形に戻すことは可能です。ただし鼻中隔延長術を行っているため、すべての移植軟骨を除去すると元よりも低い、あるいは丸い鼻になる可能性があります。通常少し軟骨を残し修正する方法を選択します。
2 戻した際にもやはり可能性はごくわずかですが、感染のリスクなどがございます。もとの鼻と完全には一緒にならないということも不満足の原因になるかもしれません。
3 鼻先の硬さは少し移植軟骨を残すので、若干の硬さが残ります。
4 戻すことが決定しているのでしたら、手術は早い方が良いと考えております。腫れの影響、炎症の影響などがなくなれば、形も希望通りに近く良くなるかもしれませんので、慎重にお考え頂ければと思います。

ゴアテックス製プロテーゼは被膜拘縮を起こさないのでしょうか?

鼻中隔延長の術後に、鼻の穴の見え方に左右差が出来た為、他院にて鼻孔縁下降をして頂きましたが、現在、両方の鼻の穴が目立っております。(被膜拘縮が原因かと思います)
2回も被膜拘縮を経験している私としては、御社にてこの際ゴアテックスに入れ替えたいと考えております。
ゴアテックスは被膜拘縮は殆ど無いと考えて宜しいでしょうか?

A ゴアテックス製プロテーゼは周囲に被膜を生じにくいといわれておりますが、長期的な病理組織検査によるデータでは異物反応が認められ、石灰化も起こるという報告があります。被膜拘縮はゴアテックスを用いれば無いとは言い切れないようです。
ご状態がどの程度の被膜拘縮で、ご希望がどういった形かによって修正の術式が変わります。

鼻の手術を複数回受けているが、鼻中隔延長術は可能でしょうか?

私は、20年ほど前、L型プロテーゼによる隆鼻術を受けました。
元来鼻根部が低く、眉間部が張り出していたため、眉間の張り出しに合わせて鼻根部および鼻全体を高くすることを望んで手術を受けた次第です。
段階的に3度にわたって隆鼻術を受けましたが、3度目に右の鼻孔に変形が生じたため、耳介軟骨皮膚移植術にて修正しております。
年月の経過と共にプロテーゼの石灰化によるしこりが生じ、2年前に、L型シリコンの先端に右耳から採取した耳甲介軟骨を乗せたプロテーゼに入れ替えました。
しかし、感染と思われる炎症のため抜去、I型プロテーゼ+鼻先軟骨移植(左耳甲介軟骨)を行いましたが、高さが低くなり、鼻先が太くシャープさに欠けた感じがします。
個人的にはL型を入れていた時の方が形は気に入っております。

 最近、貴院のホームページにて鼻中隔延長術という手術のあることを知り、肋軟骨による手術を受けたいと考えるようになりました。
また、鼻根部から鼻尖部にかけてもう少し高くすること、鼻尖部をもっと尖らせることを希望しております。
そこでお伺いしたいのですが、
・鼻孔縁及び鼻先に軟骨が移植されている状態、右の鼻孔に変形、瘢痕がある状態で、本手術を受けることは可能でしょうか。
・軟骨移植は時間の経過とともに変形あるいは吸収されていくと聞いたことがあるのですが、手術結果の安定性はどうなのでしょうか。
鼻背部に移植した場合と、鼻中隔延長に使用した場合とでは血流の関係などで術後の変形、吸収に差があるのでしょうか。
・現在両耳にはあまり軟骨が残っていない状態ですが、その場合でも鼻尖形成は可能でしょうか。あるいは肋軟骨にて鼻尖形成もできるのでしょうか。

A
 
鼻の手術を繰り返していらっしゃるご様子ですが、鼻中隔延長術は肋軟骨によって十分に可能です。内部の瘢痕がきつい場合、皮膚の伸びもあまりよくないため、伸ばせる限界はあります。組織の血流が悪くなっていると推察されますので、感染の可能性も通常よりもやや高くなります。
鼻中隔延長術は自家組織移植のため、一度生着したものが吸収され変形することはほとんどないと考えております。当院のこれまでの実績からも数年で変形した、吸収されたと思われる症例はありません。

他院で今のプロテーゼを抜去してから、鼻中隔延長術、隆鼻術、眉間プロテーゼ手術を受けたい。

今他院のL型のプロテーゼが入ってるんですが、入れてもらったクリニックでプロテーゼを抜いてもらってから、すぐにプリモさんで眉間プロテーゼ、I型プロテーゼ、鼻中隔延長するのは可能ですか?
もし無理なら何日くらい開ければいいですか?

A 他院様での手術後ですと、どのような方法で抜去術を行うか分からないため、感染や、腫れが長引くリスク、また正確なサイズのプロテーゼの挿入が難しくなる可能性があります。
急ぎの場合はすぐにでも対応しますが、お勧めは1カ月~3カ月程度様子を見てから手術を行うと良いと考えます。

鼻プロテーゼが入っている状態で、眉間のみプロテーゼを入れたい。

鼻にプロテーゼがはいっているのですが高さには満足していて、入れ替えはしたくないのですが眉間の低さが気になります。
眉間にプロテを入れるときは入れ替えはするのですか?
一度プロテーゼを抜いてから眉間に入れて、またプロテーゼを入れるといった感じでしょうか?

A 今のプロテーゼが気に入っているのでしたら、そのまま眉間のみプロテーゼを入れることも可能です。
入っているプロテーゼを抜去し、ゴアテックス製プロテーゼにより眉間から一体型で作成した方がより自然な形態となるかと思います。

プロテーゼを抜去し鼻先が凹んで変形したので修正したい

私はプロテーゼの抜去後、鼻尖陥没してしまいました。
これを、修正するには鼻中隔延長で治せますでしょうか?
頭部の筋膜移植や皮膚移植も行うのでしょうか。

A 鼻プロテーゼ抜去後の鼻先の陥没変形に対する治療は、ご希望とする鼻の形次第で術式を選択しますが、鼻中隔延長術は鼻先の変形に対しとてもパワフルに修正が可能で、大変有益な手術となっております。
必要があれば側頭筋膜や真皮脂肪などの移植も考慮いたします。