鼻プロテーゼ抜去の同時ヒアルロン酸注入について

プロテーゼを入れて20年以上経ってます。
どんどん、皮膚が薄くなって形が出てきてます。
早く除去と思っております。
その後、なるべくそのままの高さをキープしたいのですが、これ以上鼻の中に異物を入れるのは嫌で、
こちらでは、除去をした後にすぐ注入できるとHP載ってましたが、他医院は3週間から1ケ月経たないと注入できないとのこと。
大丈夫なのでしょうか?

A 当院ではプロテーゼ抜去術と同時にヒアルロン酸の注入をおこなっておりますが、まったく問題はございません。
プロテーゼの大きさに応じ、術前に注入量を決めておき、手術中にプロテーゼを取り除いた空間にヒアルロン酸注入をおこないます。

ただし、プロテーゼの入っている状態とは異なりますので、術前とまったく同じ高さに整えるというのは難しい場合がございます。
この手技によりプロテーゼ抜去後に急に鼻が低くなるという見た目の問題が解消できます。
1週間後の抜糸の際にはおおまかな腫れはひいておられますので、万一物足りなければこの時点以降で鏡を見ながらの追加注入をおすすめしております。

レディエッセ注入による隆鼻術について

隆鼻でレディエッセをお願いしようかと考えています。
他院で今年の3月にエボレンスクラシックを鼻に施術していて、ほとんど吸収されているかとは思うのですが、わずかに残っているといえばそうかもしれません。
その上からレディエッセを打っていただけるでしょうか?
それとも、コラーゲンが分解可能なら分解をお願いするか、もっと吸収されるのを待ってからレディエッセに踏み切ったほうが後のことを考えれば良いのでしょうか?
あと、大体でかまわないのですが、鼻全体を高くスッキリさせるには、みなさんそれぞれだとは思いますが、平均的にどのくらいの量を使用していらっしゃるのでしょうか?

A お問い合わせありがとうございます。ヒアルロン酸やコラーゲンが入っている状態でもレディエッセの注入はおこなっております。注入を繰り返すうちに自然と以前のものが吸収されてレディエッセに置き換わると考えられます。
鼻筋全体に注入される場合は、0.3 ~ 1.5 ccくらい使用されていらっしゃいますが、もとのお鼻の状態と仕上がりの好みにより量は様々です。
一度ご状態とご希望を拝見すれば、必要量をご説明できますし、また注入途中に確認していただいてお好みやご予算に合わせながら少しずつ注入することも可能です。

鼻翼縮小術について

鼻翼の大きさに悩んでいます。鼻翼縮小施術をしたいのですが、腫れや傷跡が心配です。
また施術後、抜糸するまでは施術跡は目立ちますか?

A 鼻翼縮小は比較的腫れの少ない手術で、大きく目立った腫れを引き起こす心配はほとんどないと思います。術後縫合部は抜糸まで4~5日間は細い糸がついております。
その間はマスク等で過ごされて、抜糸翌日からファンデーションで傷の赤みを隠していただいております。
傷跡に関しては、最小限となるよう形成外科的に丁寧に縫合しております。ご心配であればより傷痕の目立ちにくい内側法をおすすめいたします。

人にばれにくく鼻を高くしたい

鼻が低くて悩んでおります。プロテーゼによる
隆鼻術を受けたいです。3ミリか4ミリにしたいかと思います。高さはミリ単位でか
なり差異は有りますか?職業柄、整形がバレたくないです。

A プロテーゼによる隆鼻術ですが、3mmと4mmの差は僅かですがそのまま形態に現れると思います。
高さも鼻根部から鼻背までどのあたりをどのくらい高くするかは術前の希望を伺い調節していきます。

職業柄整形ばバレたくない方は多いですね。
隆鼻術は鼻の穴の中からのみの切開なので傷は表には残りません。
ゴアテックスという素材のプロテーゼを使用しますので、シリコンよりも辺縁が出にくく自然でばれにくくなります。

手技的には、プロテーゼはまっすぐに入れるためプルアウト固定という特殊な方法で固定します。皮膚に糸を出しますので、針穴のみ少しだけ赤みがありますが、メイクで簡単にごまかせると思います。

また当院ではプロテーゼがしっかりと安定するよう骨膜の下に入れるのでポケットを作成する際の腫れは鼻と目の周囲にも少し影響します。腫れ、内出血を最小限にするために、特殊なドレーンを用いておりますので、それらはおよそ1週間で落ち着いてきます。
隆鼻の程度をマイルドにすればするほど気付かれる心配は減少すると思いますので希望を伺いながら高さは微調節可能です。

鼻中隔延長術後の鼻詰まりについて

もともと鼻炎の症状があり、よく鼻づまりをするのですが、この鼻中隔延長術の手術をした後はさらに鼻詰まりがひどくなるといったトラブルが起きた人はいらっしゃいますか?

A  鼻中隔延長術の術後は炎症による腫れのため鼻づまりが起こります。この鼻づまりは腫れが落ち着いてくると通常は解消いたします。
軟骨を移植した分だけ鼻腔は狭くなりますので、もともとの状態によっては鼻づまりがひどくなる可能性もあると考えます。極力鼻腔通気を妨げないよう軟骨移植を行っております。術前の鼻腔通気の検査も行い、術後の評価に役立てております。
鼻詰まりの改善方法は、移植軟骨が安定した時期に狭くしている原因部分を切除し鼻腔を広げる手術、spreader graftを移植し鼻腔を広げる手術などで改善いたします。手術での改善を図る方の割合としては1%程度です。

隆鼻術後の鼻プロテーゼの安定度について

隆鼻術ではオーダーメイドプロテーゼを入れると思うのですが、鼻をつまんだり、鼻に物をぶつけたりするとずれたりするトラブルになる可能性はありますか?
それともその程度じゃびくともしないのでしょうか?

A 隆鼻術の際に用いる鼻プロテーゼは、術後早期は強く力を加えるとずれる恐れがありますので注意が必要です。当院では骨膜下にしっかりとプロテーゼを入れております。術後1-2ヶ月もすればしっかりと固定されますので、つまむくらいでずれたりすることはありません。
鼻に物をぶつけた際に負う外傷は、プロテーゼのあるなしに関わらず、衝撃の強さによると思います。鼻骨はプロテーゼが入っていることで緩衝材となり、反対に骨折しにくくなる可能性があると思います。

鼻中隔湾曲症手術後の鼻中隔延長術について

4年くらい前に鼻中隔湾曲症という手術をしまして、鼻中隔の一部をすでに抜き取っているので、延長する部分を耳の軟骨を移植して補うことになるかと思いますが、耳からの移植だけでもある程度の延長は期待できるのでしょうか?

A 通常鼻中隔湾曲症の手術は尾側の鼻中隔軟骨を残すことが多いと思われます。鼻中隔軟骨が一部欠損しても、尾側の鼻中隔軟骨が残っていれば、問題なく延長術が可能です。診察の際に触診などで残っているかどうか判別が可能です。普通にあれば全く問題なく耳介軟骨により最大限の延長が期待できます。

アプローチについて

鼻中隔延長術をおこなう場合アプローチはオープン、クローズのどちらですか?

A.  鼻中隔延長術の結果を最大限に求めるとしたらオープン法となります。
オープン法のメリットは手術の確実性、安全性、手術時間の短縮などがあります。
その結果、感染も低減させ得ると考えております。
もちろんご希望によってクローズ法でも可能ですので、
遠慮なくお申し出下さい。

モニターについて

鼻中隔延長術と隆鼻術を組み合わせてHP用モニター希望の場合は
どちらも50%になると考えてよろしいでしょうか?
またHP用モニターはHPで使われる場合、目だけ隠された状態で映るのでしょうか?

A  鼻中隔延長術に隆鼻術を組み合わせた術式は、
モニターで審査が通りましたら、両方共に最大50% OFFとなります。

前回のお問い合わせでは手術歴の有無がありませんでしたが、
鼻の手術を経験されている状態ですと、他院修正費300000円が別途必要になります。
こちらもモニター様の場合最大50%OFFとなります。

目も含め顔全体を出せる方が最大50% OFF対象です。
目だけ隠した状態のモニター様であれば原則最大30% OFFとなります。

 

鼻孔縁形成術についての質問

鼻孔縁形成術での手術場合ですが、右側だけをお願いしたいので、その際の料金はおいくらになりますか?
こちらは、耳の軟骨や皮膚を移植する手術で宜しいでしょうか?
カウンセリングの際希望の鼻の写真などお持ちしても宜しいですか?
またカウンセリングは、大場教弘医師にお願いしたいのですが大丈夫でしょうか?

A. 片側のみの手術の場合、通常の60%となります。
耳介から軟骨皮膚複合組織を採取し移植に用いる手術となります。
カウンセリング時にはご希望のお写真をお持ちいただいたほうがお話がスムーズです。
是非ご持参下さい。写真や雑誌の切り抜き、あるいは携帯やスマホに入っている画像でも大丈夫です。
ご希望によりカウンセリング、施術ともに大場教弘医師担当を確約させていただきます。

 

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