CR 鼻中隔延長術(肋軟骨)+他院鼻プロテーゼ入れ替え術+眉間プロテーゼ手術後1週間の経過
鼻中隔延長術+他院鼻プロテーゼ入れ替え術+眉間プロテーゼ手術後1週間の経過写真です。
他院で12年前にL型プロテーゼを入れ、形が気に入らず、
数年後I型プロテーゼ+耳介軟骨移植術をお受けになられ、
曲がってしまったため、
再度L型プロテーゼに入れ替えられた状態でした。
鼻筋はやや細く、鼻先は上向きになっていました。
鼻根部の鼻の始まりの部分もやや分りやすい状態です。
当院で鼻中隔延長術+鼻プロテーゼ入れ替え術+眉間プロテーゼ手術を行いました。
術後一週間で、入れ替えで眉間まで入れるとやや腫れが強くでてしまいます。
他院で耳介軟骨移植を行っていたため、
延長に用いる軟骨量が耳では足りず、肋軟骨から移植軟骨を採取し、
鼻中隔延長術を行っています。
しっかりと下向きに形成できました。
鼻中隔延長に用いた軟骨は肋軟骨ですが、
鼻先の形を微調整するために用いた軟骨は、
もともと入っていた耳介軟骨を利用しました。
鼻中隔延長術の効果で、鼻先が高く下向きになりました。
眉間からのプロテーゼもまだ腫れていますが、
これから徐々に落ち着いてなじんでくると思います。
鼻が上下に長くなりバランスが改善しました。