B 整鼻術

19歳 女性性 修正
経過期間:6ヶ月
ドクターコメント
術前は長く下向きすぎる鼻を短く前向きにしたい、鷲鼻で太い鼻も細くまっすぐに近く修正したいという希望から、
当院で鼻尖挙上術、耳介軟骨移植術、他院鼻プロテーゼ抜去術、整鼻術をおこないました。
術後は鼻が上下に短くなりバランスが改善しています。
鼻先も挙上し、術前よりもほっそりとしています。

A 鼻中隔矯正術

28歳 女性性 修正
経過期間:6ヶ月
ドクターコメント
術前は鼻骨下部から鼻先にかけて左に曲がっていました。他院で一度鼻中隔湾曲症手術を受けましたが、改善しなかったようです。
また別の院で鼻先を細くする手術を受けるも効果に満足ができず、当院で鼻中隔矯正術+鼻中隔延長術(耳介軟骨)+鼻背部軟骨移植術を行い、鼻筋をまっすぐに、鼻先を細く高く整えました。
術後は鼻中隔矯正術によってまっすぐに近く修正されました。

A 整鼻術

22歳 女性性 鼻手術歴なし
経過期間:6ヶ月
ドクターコメント
鼻の上半分の太さが気になるのと、鼻柱が少し足りないということで整鼻術、鼻中隔延長術を行いました。
術後は鼻筋が細く通りました。
術前は軽度のハンプを認めますが、術後は鼻背ラインは真っ直ぐになっています。

A 鼻プロテーゼ抜去

34歳 女性性 修正
経過期間:3ヶ月
ドクターコメント
手術前には他院のL型プロテーゼが挿入されていました。
鼻尖部も他院プロテーゼと同時に受けた鼻尖縮小術で、右に傾き、鼻が曲がって見えます。
鼻根部から鼻背の高さも元の高さに戻したいと希望され、当院で鼻尖形成術+L型プロテーゼ抜去術を行いました。
手術後は鼻先の形態が自然になり、ほぼまっすぐになりました。 プロテーゼで高かった鼻背、鼻根部も元の高さに戻りました。

EI 鼻プロテーゼ入れ替え術

24歳 女性性 修正
経過期間:6ヶ月
ドクターコメント
術前は他院で鼻尖縮小術、I型プロテーゼによる隆鼻術を受けていらっしゃいました。
プロテーゼによる鼻筋が若干曲がっており、鼻先ももう少し細くすっきりとさせたいという希望から、
当院で鼻中隔延長術(耳介軟骨)+他院鼻プロテーゼ入れ替え術+眉間プロテーゼ手術(ゴアテックス製プロテーゼ)を行いました。
術後は鼻筋がまっすぐに近くなりました。

EG 他院修正術

28歳 女性性 修正
経過期間:6ヶ月
ドクターコメント
術前は他院でL型プロテーゼを入れていましたが、曲がって入ってしまっていました。
不自然に上向きの鼻先も修正したいという希望から、当院で鼻中隔延長術(耳介軟骨)、他院鼻プロテーゼ入れ替え術、眉間プロテーゼ手術(ゴアテックス)によって修正を行いました。
術後は鼻筋が眉間からまっすぐに近く矯正されました。

EB 鼻プロテーゼ抜去

22歳 女性性 修正
経過期間:2ヶ月
ドクターコメント
術前は他院で入れたL型プロテーゼによって鼻先が上向きになっていました。
当院で鼻中隔延長術(耳介軟骨)、鼻背部軟骨移植術、他院鼻プロテーゼ抜去術を行っています。
術後は鼻先が下向きになりバランスが改善いたしました。

DJ 鼻プロテーゼ抜去

31歳 女性性 修正
経過期間:7ヶ月
ドクターコメント
他院でL型プロテーゼを入れていましたが、鼻先が上向きで、鼻筋も細すぎ、曲がっている点などを修正希望で、当院で鼻中隔延長術、鼻背部軟骨移植術、他院鼻プロテーゼ抜去術を行い鼻先を高く下向きに、鼻筋も自然になるよう整えました。

BT 鼻プロテーゼ抜去

23歳 女性性 修正
経過期間:6ヶ月
ドクターコメント
他院でいれてたL型プロテーゼが回転して入っています。そのために鼻背は異常に細い状態で、鼻先はL型の屈曲部分が鼻尖の右に、足の先端が左鼻腔に突出している状態で丸く変形していました。
当院で鼻先を鼻中隔延長術で修正し、L型プロテーゼは抜去しました。鼻背部軟骨移植術を併用し鼻先への連続性を整えています。

BL 整鼻術

31歳 女性性 修正
経過期間:1ヶ月
ドクターコメント
術前は他院で鼻尖縮小術、プロテーゼによる隆鼻術などを受けていらっしゃいました。
鼻筋がくっきり細すぎる、人工的に鼻が始まっているのも気になるということで、
鼻中隔延長術+鼻プロテーゼ入れ替え+整鼻術+眉間プロテーゼ手術を行いました。
術後は鼻中隔延長術により鼻先の高さが高くなり、
プロテーゼ入れ替え+整鼻術によって鼻背も真っ直ぐになりました。
眉間プロテーゼの効果で額とのつながりも良くなりました。
※同時に行われた施術の術後経過、リスク・副作用等の詳細情報も掲載しております。
他院修正術のリスク・副作用等の詳細情報
料金
※表示金額は税抜価格となります。
各施術料金を参照くださいませ
術後経過について
各施術ページを参照くださいませ
リスク・副作用・合併症について
各施術ページを参照くださいませ
整鼻術のリスク・副作用等の詳細情報
料金
※表示金額は税抜価格となります。
600,000円
術後経過について
手術後の腫れ
7~14日で引いていきます。仕上がりは約6か月です。
手術後の内出血
出ることがあります。内出血が生じると鼻周囲、まぶた、頬などが紫~黄色っぽくなります。個人差は、ありますが、通常1~2週間で自然に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後鈍い痛み、違和感を生じることがあります。数日で消失することが多いです。
鼻出血
手術後、鼻出血がみられることがあります。鼻の穴に指などを入れないようにしてください。
鼻先の感覚が鈍くなる
術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、多くは一時的です。
傷跡
オープンアプローチで行う手術のため鼻柱に傷が残ります。頬の小切開から骨切りを行うこともあります。傷の赤みがあり数か月続きます。その後時間の経過とともに薄茶色から白い瘢痕に変化します。3~6ヵ月かけて、傷が目立ちにくくなっていきます。
リスク・副作用・合併症について
鼻の傾き、曲がりの矯正不足
術後に鼻の傾きが生じることがあります。鼻を頻繁に触ったりストレスを加えることでリスクは高くなります。腫れが引いたのち形態を評価し、必要に応じ修正手術で再矯正いたします。
鼻づまり
手術後鼻づまりが起こります。6ヵ月待っても改善されない場合、改善させるための手術が必要となることがあります。
鼻の不整
手術後の鼻に多少の不整が生じる事があります。目立つ場合修正手術で矯正いたします。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染した場合、抗生物質の点滴治療、洗浄処置、洗浄処置、場合によっては異物の除去などの処置が必要です。
傷跡が目立つ
傷跡が赤く盛り上がることがあります。傷の治りを良くするクリーム、注射、内服薬などで治療を行います。必要があれば切除再縫合で改善を図ります。稀に段差が残ることがあります。
鼻筋が太すぎる、手術の効果がわからない
腫れなどにより、術後思ったほど細く見えないことがあります。通常3~6ヵ月の経過でだんだんと細くなっていきます。腫れを早めに引かせる注射の処置を行うことがあります。鼻を細くできる範囲には限界があるため、効果が物足りないと感じる場合が稀にあります。
鼻が細すぎる
経過中に過度に触ったり圧迫したりするとご希望より細くなってしまうことがあります。細すぎる場合は再度修正の手術で改善を図る場合があります。
鼻の段差
手術後に鼻を触ると、骨切りした部分の段差を触れることがあります。術後3~6ヵ月経過をみて、必要があれば注入や修正の手術で改善を図る場合があります。
隆鼻術-プロテーゼ 自家組織のリスク・副作用等の詳細情報
料金
※表示金額は税抜価格となります。
300,000円
特別注文プロテーゼ
+100,000円
術後経過について
手術後の腫れ
7~10日で引いていきます。仕上がりは約6か月です。
手術後の内出血
稀にでることがあります。内出血が生じると鼻周囲、まぶた、頬などが紫~黄色っぽくなります。個人差はありますが、通常1~2週間で自然に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後鈍い痛み、違和感を生じることがあります。数日で消失することが多いです。
ドレーンの留置
皮下に血液が溜まることを防ぐために、鼻腔内にドレーンを留置することがあります。ドレーンを使用する場合は、翌日、二日目も通院が必要な場合があります。
鼻先の感覚が鈍くなる
術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、多くは一時的です。経過とともに改善していきます。
鼻出血
手術後、鼻出血がみられることがあります。鼻の穴に指などを入れないようにしてください。
傷跡
オープンアプローチで行う手術のため、鼻柱に傷が残ります。数か月は傷の赤みがあり、その後時間の経過とともに薄茶色から白い瘢痕に変化します。3~6ヵ月かけて、傷が目立ちにくくなっていきます。
リスク・副作用・合併症について
手術後の鼻の傾き
皮膚の伸びが悪い状態で無理に高くすることでリスクは高くなります。必要に応じ修正手術で矯正いたします。場合によっては鼻の高さを低くする必要があります。
プロテーゼの動揺
動揺しないように通常骨膜下にプロテーゼを入れますが、入れ替えの場合、術後の問題が生じた場合などに動揺する場合がございます。必要に応じ修正手術で矯正いたします。
鼻づまり
手術後鼻づまりが起こることがあります。鼻づまりが改善されない場合、改善させるための手術が必要となることがあります。
感染
どのような手術でも感染のリスクがあります。感染した場合、抗生物質点滴、洗浄処置、場合によっては異物の除去などの処置が必要です。再手術は通常6ヵ月あけて状態が改善した後に行います。
鼻尖の拳上ができない
プロテーゼの挿入によりもともとの鼻より硬くなり鼻尖の挙上が難しくなります。
傷跡が目立つ
オープンアプローチで行う場合、鼻柱に傷が残ります。Pullout固定の針穴は数日赤みがあります。極稀に傷が目立つことがあります。傷の治りを良くするクリーム、注射、内服薬などで治療を行います。必要があれば切除再縫合で改善を図ります。稀に段差が残ることがあります。
鼻が高すぎる、低すぎる
必要に応じ高さを調整する修正手術をおこないます。
鼻プロテーゼ入れ替え術のリスク・副作用等の詳細情報
料金
※表示金額は税抜価格となります。
鼻プロテーゼ入れ替え術 400,000円
鼻尖形成術 +350,000円
鼻中隔延長術(修正費含む) +900,000円
術後経過について
手術後の腫れ・むくみ
一週間程度で引いていきます。術後しばらくは腫れやむくみのため思ったより鼻が大きいと感じることがありますが、徐々に引いていきます。仕上がりは約6ヶ月です。
化粧
手術後5日間ほどギプスやテーピングで固定いたします。ギプスは除去後から化粧が可能になります。テーピングの場合はその上から化粧を行っても大丈夫です。固定しない場合は手術後当日から化粧をすることができます。
手術後の内出血
稀に発生することがあります。内出血が生じると鼻周囲、まぶた、頬などが紫色や黄色っぽくなります。個人差はありますが、通常1~2週間で徐々に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後鈍い痛み、鼻に違和感を生じることがあります。多くの場合、数日で消失いたします。
ドレーン(管)の留置
皮下に血液がたまることを防ぐために、鼻腔内にドレーンを留置することがあります。その場合は1~2日後に抜去します。翌日、翌々日に通院が必要な場合があります。
傷跡
プロテーゼの入れ替えは基本的に鼻腔内から行うため、顔表面には傷は一切残りません。同時に軟部組織や軟骨移植を行う場合は採取部に傷が残りますが、ほとんど目立ちません。
鼻先の感覚が鈍くなる
術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、一時的なものがほとんどです。
鼻出血
手術後、鼻から出血がみられることがあります。鼻の穴を必要以上に弄ったり、指などを入れないようにしてください。
リスク・副作用・合併症について
プロテーゼの動揺
プロテーゼは骨膜下に挿入しますので、通常プロテーゼが動揺することはありませんが、入れ替えの場合、術後の問題が生じた場合などに動揺する可能性があります。必要に応じ修正手術で矯正いたします。
鼻づまり
手術後は腫れのため鼻づまりが起こることがあります。腫れが引くとともに解消されますが、解消されない場合、手術が必要となることがあります。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染した場合、抗生物質点滴、洗浄処置、膿が溜まっている場合は小切開排膿を行い、場合によっては異物の除去などの処置が必要です。
鼻が高すぎる、低すぎる
術後の鼻の高さがイメージと異なることがあります。必要があれば鼻の高さを調整する修正手術を行います。
プロテーゼの輪郭が浮き出る
加齢などにより皮膚が薄くなるとプロテーゼの輪郭が浮き出てくることがあります。ヒアルロン酸注入またはプロテーゼの抜去・入れ替えにより修正することができます。ヒアルロン酸注入の場合、ある程度輪郭を滑らかにすることができますが、その分鼻筋が高くなります。
鼻プロテーゼ抜去のリスク・副作用等の詳細情報
料金
※表示金額は税抜価格となります。
当院手術後 50,000円
他院手術後 100,000円
術後経過について
手術後の腫れ
2~3日程度で引いていきます。
化粧
手術直後から化粧や洗顔をすることができます。
手術後の内出血
稀に発生することがあります。内出血が生じると鼻周囲、まぶた、頬などが紫色や黄色っぽくなります。個人差はありますが、通常1~2週間で徐々に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後鈍い痛み、鼻に違和感を生じることがあります。多くの場合、数日で消失いたします。
ヒアルロン酸注入併用した場合
ヒアルロン酸注入後、鼻は柔らかく、触るとヒアルロン酸が動きます。必要以上に触らないようご注意下さい。
傷跡
抜去は鼻腔内から行うため、顔表面には傷は一切残りません。
鼻先の感覚が鈍くなる
術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、一時的なものがほとんどです。
鼻出血
手術後、鼻から出血がみられることがあります。鼻の穴を必要以上に弄ったり、指などを入れないようにしてください。
リスク・副作用・合併症について
手術後の鼻の高さの変化
プロテーゼを抜去するため鼻が低くなります。鼻骨が変形している場合もあります。プロテーゼ周囲にカプセル(被膜)が形成され、石灰化している場合があります。石灰化が進んでいると、カプセルが固く残る場合があります。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染した場合、抗生物質点滴、洗浄処置、膿が溜まっている場合は小切開排膿を行い、場合によっては異物の除去などの処置が必要です。
手術後の鼻先の変形
鼻先までプロテーゼが入っている場合、鼻先の軟骨が変形している場合があります。皮膚が薄くなって伸びており、鼻先が変形したり、へこんでいる場合もあります。変形している場合は、鼻中隔延長術などの軟骨移植術、側頭筋膜移植術などが必要となる可能性があります。
ヒアルロン酸が残る
ヒアルロン酸を注入した場合、稀にヒアルロン酸が吸収されず残る場合があります。気になる場合はヒアルロン酸分解剤などで対応します。
鼻中隔延長術のリスク・副作用等の詳細情報
料金
※表示金額は税抜価格となります。
耳介軟骨 600,000円
肋軟骨 800,000円
他院修正費 300,000円
術後経過について
手術後の腫れ
7~10日で引いていきます。仕上がりは約6か月です。
手術後の内出血
稀にでることがあります。内出血が生じると鼻周囲、頬など黄色っぽくなります。個人差はありますが、通常1~2週間で自然に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後鈍い痛み、違和感を生じることがあります。数日で消失することが多いです。
傷跡
オープンアプローチで行う手術のため、鼻柱に傷が残ります。軟骨採取部位(耳介軟骨の場合は耳介後面、肋軟骨の場合バストの下)に傷が残ります。数か月は傷の赤みがあり、その後時間の経過とともに薄茶色から白い瘢痕に変化します。3~6ヵ月かけて、傷が目立ちにくくなっていきます。肋軟骨採取部には、6ヵ月程度専用テープを貼付いたします。
鼻先の感覚が鈍くなる
術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、多くは一時的です。経過とともに改善していきます。
鼻出血
手術後、鼻出血がみられることがあります。鼻の穴に指などを入れないようにしてください。
リスク・副作用・合併症について
手術後の鼻の傾き
皮膚の伸びが悪い状態で無理に高くすることでリスクは高くなります。必要に応じ修正手術で矯正いたします。場合によっては鼻の高さを低くする必要があります。
鼻づまり
手術後鼻づまりが起こります。6か月待っても改善されない場合、移植軟骨の切除などで改善を図る場合があります。鼻づまりが改善されない場合、改善させるための手術が必要となることがあります。
感染
どのような手術でも感染のリスクがあります。感染した場合、抗生物質点滴、洗浄処置、場合によっては異物の除去などの処置が必要です。再手術は通常6ヵ月あけて状態が改善した後行います。その場合は肋軟骨を用いて手術を行う場合があります。
鼻尖部の拳上ができない
鼻先は軟骨移植を行うため、もともとの鼻より硬くなります。状態が落ち着くことで横方向の柔らかさは出ていきます。
傷跡が目立つ
傷跡が赤く盛り上がることがあります。傷の治りを良くするクリーム、注射、内服薬などで治療を行います。必要があれば切除再縫合で改善を図ります。稀に段差が残ることがあります。
鼻先が高すぎる
必要に応じ低くする修正手術をおこないます。
鼻が下向きすぎる、上向き過ぎる
必要に応じ向きを調整する修正手術をおこないます。
鼻の穴が目立つ
延長することで鼻柱が下に降り、鼻の穴が横方向から見えやすくなります。必要に応じ移植軟骨の出方を調整する修正手術をおこないます。
鼻の形の左右差
手術後に鼻の形の左右差が生じる事があります。元々の鼻の穴の大きさや形、手術操作の量や位置のわずかな差などが原因と考えられます。できるだけ左右対称になるよう行いますが、わずかな左右差については、必要に応じ修正手術で矯正いたします。
軟骨組織採取部のリスクについて
耳介軟骨
耳介後面に傷が残ります。 耳介の感覚が鈍くなることがあります。軽い圧痛があります。 耳たぶ周囲から主に軟骨を採取するため、術後イヤホンを装着しにくくなることがあります。
鼻中隔軟骨
軟骨採取時に鼻粘膜に傷が残ることがあります。 鼻中隔穿孔のリスクがあります。術後に指やモノを指しいれないようにしてください。
肋軟骨
バストの下に傷が残ります。体質によりケロイドとなる可能性があります。 極稀に軟骨採取の際、気胸を来す可能性があります。 術後若干運動の際に痛みがあります。
鼻中隔矯正術のリスク・副作用等の詳細情報
料金
※表示金額は税抜価格となります。
600,000円
術後経過について
手術後の腫れ
1週間ほどで引いていきます。
化粧
手術後、5~7日後に抜糸を行います。抜糸後に化粧をすることができます。
手術後の内出血
稀に発生することがあります。内出血が生じると鼻周囲が黄色っぽくなります。個人差はありますが、通常1~2週間で徐々に吸収され消失いたします。
手術後の違和感
手術後に鈍い痛みや矯正による違和感を生じることがあります。多くの場合は数日で消失いたします。
傷跡
オープンアプローチで行う場合、鼻柱に傷が残ります。数ヶ月は傷の赤みがあり、その後時間の経過とともに薄茶色から白い瘢痕に変化します。3~6ヶ月かけて、傷が目立ちにくくなっていき、最終的にはほとんどわからないほどになります。クローズドアプローチでは鼻の中から手術を行うため、外見上傷は一切残りません。
鼻の感覚が鈍くなる
手術後、鼻先の感覚が鈍くなることがありますが、一時的なものがほとんどです。
鼻出血
手術後、鼻から出血がみられることがあります。鼻の穴を必要以上に弄ったり、指などを入れないようにして下さい。
リスク・副作用・合併症について
鼻づまり
手術後稀に腫れなどの影響で鼻づまりが起こります。ほとんどの場合腫れが引くとともに症状が軽減されますが、改善されない場合、手術により改善を図る場合があります。
感染
稀ですがどのような手術でも感染のリスクがあります。感染が起きた場合、抗生物質による点滴治療や、洗浄処置、膿がたまっている場合は小切開排膿を行い、場合によっては異物の除去が必要です。
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